中森明菜、37歳で初めての経験…
レコーディング風景を公開

中森明菜
中森明菜
 歌手、中森明菜(37)が12日、都内のスタジオでデビュー20周年企画アルバム「歌姫ダブル・ディケイド」(ユニバーサル、12月4日発売)の収録を行い、デビュー以来初めて、レコーディング姿を公開した。

 アルバムは、「少女A」「飾りじゃないのよ涙は」など12曲を収録。各曲にオーケストラなどのアレンジを加え、セルフカバーした。

 体調不良などから一時は歌うことすらできなかった明菜だが歌手活動再開後、松田聖子、竹内まりやら他人のヒット曲をカバーした「ZERO 歌姫II」が、50万枚を突破。この日「精神的にも余裕ができた」とレコーディングを公開することになったという。

 「心機一転、自分の歩んできた道を振り返りたい」と明菜は各曲を丁寧に歌い上げていた。

ZAKZAK 2002/11/13