◇事故の型＝PWR(加圧水型)はPWR2型、　　　BWR(沸騰水型)はBWR2型(このページでは扱っていません)

◇気象条件＝風速２メートル、　大気安定度D型(放射能雲は風下に向かって１５度の角度で拡がる)

◇被曝線量＝放射能雲からと、
　　　　　　汚染地面から(計算上は5年までで打ち切り)の直接被曝、
　　　　　　吸入で体内に入った放射能による被曝の３つの合計

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

岩内町	急性死　21,156人
共和町	急性死　7,885人(90％以上)
泊村	急性死　2,746人

癌死者数の予想

風下90度方向(西風の場合)に	札幌市などで　　　120万人
風下180度(北風の場合)に	東北関東方面などで　63万人

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

敦賀市(人口64000人中)	急性死　63,822人(99％)
美浜町	急性死　13,194人(90％以上)
三方町	急性死　 7,192人
鯖江市(人口62000人中)	急性死　32,649人(53％)
武生市(人口68000人中)	急性死　61,628人(90％)

癌死者数の予想

風下90度方向(西風の場合)に	関東で　300万人以上
風下120度方向(北西風の場合)に	名古屋方面で　300万人弱
風下135度方向(北西風の場合)に	名古屋方面で　約300万人
風下195度方向(北風の場合)に	京都大阪方面で　650万人以上

長期避難すべき範囲

　相対的に緩い避難基準＝チェルノブイリ事故で旧ソ連が設定した148万ベクレル/1平方メートル(40キュリー/1平方キロ)のセシウム137による地面汚染濃度を基準とするもの

　相対的に厳しい避難基準＝白ロシア共和国の設定した15キュリー/1平方キロのセシウム137による地面汚染濃度を基準とするもの

◇美浜3号炉(82.6万kw)

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

敦賀市(人口64000人)	急性死　63,775人(99％)
美浜町	急性死　13,427(90％以上)
武生市(人口68000人中)	急性死　5,580人
河野村	急性死　2,445人

癌死者数の予想

風下90度方向(西風の場合)に	関東で　 　　　220万人以上
風下120度方向(北西風の場合)に	名古屋方面で　 約320万人
風下195度方向(ほぼ北北東風の場合)に	京都大阪方面で 約500万人

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合) 　

小浜市	急性死　34,159人
高浜町	急性死　12,288人
上中町	急性死　7,538人
大飯町	急性死　6,336人

癌死者数の予想

風下180度方向(北風の場合)に	京都方面で　540万人
風下105度方向(西風の場合)に	中部東海方面で　350万人以上

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

舞鶴市	急性死　97,725人
小浜市	急性死　20,446人
高浜町	急性死　12,291人
大飯町	急性死　 6,318人

癌死者数の予想

風下180度方向(北風の場合)に	京都方面で　530万人
風下90度方向(西風の場合)に	東京方面などで　約250万人

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

八幡浜市	急性死　41,363人
大洲市	急性死　26,344人
保内町	急性死　11,908人
三瓶町	急性死　11,145人

癌死者数の予想

風下60度方向(ほぼ南西風の場合)に

大阪方面などで　224万人

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合)

唐津市	急性死　78,775人
伊万里市	急性死　31,090人
肥前町	急性死　11,422人
浜玉町	急性死　 9,994人

癌死者数の予想

風下75度方向(ほぼ西南西風の場合)に

福岡方面で　424万人

急性死亡者数の予想(ただし以下の死亡推定はその地域が事故の起きた原発の風下１５度の範囲に入った場合) 　

川内市	急性死　70,844人
阿久根市	急性死　23,847人
串木野市	急性死　29,766人

癌死者数の予想

風下60度(ほぼ南西風の場合)に	大阪方面などで　132万人
風下120度(ほぼ北西風の場合)に	鹿児島方面で　62万人