イルミナティ(神聖会) |
フリーメーソンの目的 |
悪魔崇拝「イルミナティ」 |
イスラエル建国の裏 |
ニューエイジ |
300人委員会 |
2000/7/26 | 追加及び改変 |
2000/7/15 | 位階表追加UP |
2000/7/ 1 | イルミナティUP |
アメリカの作家ユステース・ミューリンズは、1987年に出した著作「ザ・カース・オブ・カナーン(カナンの呪い)−歴史の悪魔学」の中で、メーソンの構図を描いています。この図には、いままで日本でも紹介されてきたメーソンの33階級とはかなり違った部分がありますが、下記の表にまとめるとメーソンの組織が良く見えてきます。しかしながら、フリーメーソンについて考えるにあたり重要なことがあります。それは、悪魔ルシフェルを神とする集団と、救い主イエス・キリストを神とする団体が存在しているということです。どちらも同じシンボルマークを持ち、見分けが着きにくくなっています。 |
ミューリンズのメーソン位階表 |
| ||
13人評議会 | イルミナティ | |
33人評議会 | ||
300人委員会 | ||
大東社 | ブナイリブス | |
共産主義 | ||
ヨーク・ライト・メーソン | スコティッシュ・ライト・メーソン | |
ホワイト・メーソンリー(ロータリー・クラブ、YMCAその他) | ||
ブルーロッジ・メーソン | ||
エプロンを持たないメーソン | ||
世俗的ヒューマニズム |
現在のメーソンの位階 |
36 | ルシフェル及びロスチャイルド・ファミリー | 最高指導部(ブナイブリス) ロスチャイルド家、ロックフェラー家、メロン家、デュポン家、 モルガン家、ケネディ家、オナシス家、フォード家、 オッペンハイマー家、カーネギー家、ワールブルグ家、 イートン家、モービル家、ハリマン家、ドレフュス家、 サッスーン家他 | ||
35 | ロイヤル・ファミリー | 13人評議会 | パリサイ派ラビ集団 | |
34 | ロスチャルド・トリビューン | 33人評議会 | 最高評議会 | |
33 | 最高大総監 (以下は従来の古式公認 儀礼による33位階) |
最高の法院 (以下は従来の古式公認儀礼 による33位階の役割及び位置) |
最高会議(300人評議会) | |
32 | 王者の秘密の崇高な王子 | 最高の法院の代理 | 長老会議(コンシストリィ) | 宗教・オカルト担当 全国教会評議会、サイエントロジー、アメリカ・サタニック教会、 ユニティ、FAM、ガーター聖団、ガーナリアン協会、 最後の審判のプロセス教会、ウイッカ協会、ニューエイジ・ ムーブメント他 |
31 | 大審問長官 | |||
30 | コダシュの選ばれた大騎士 | |||
29 | 聖アンドリューの騎士 | 王者の秘密の王子の法院 | 神聖会(イルミナティ) | 政治・経済担当 国連、国際赤十字、ユニセフ、CFR、TC、FRB、EC、EEC、 EFTA、CIA、FBI、NATO、ビルダーバーグ・クラブ、IMF、 RIIA、アジア太平洋エネルギー・フォーラム、世界医療公社、 世界食糧公社、BIS、WMWFG、WAWF、共産主義インター ナショナル、IOC、極党右翼組織、極党左翼組織、ロンドン・ ポリシー・クラブ、国際シオニスト・グループほか、 国際規模のすべての銀行。 |
28 | 太陽の騎士 | |||
27 | 殿堂の指揮官 | |||
26 | 慈悲の王子 | |||
25 | 青銅の蛇の騎士 | |||
24 | ユダヤ神殿の王子 | |||
23 | ユダヤ神殿の長 | |||
22 | レバノンの王子 | |||
21 | ノアの末裔 | |||
20 | 崇高な大棟梁 | |||
19 | 大司教 | |||
18 | 薔薇十字騎士 | 薔薇十字の王子の支部 | 薔薇十字会 | 科学・社会思想担当 人工ゼロ成長会、国際人権擁護委員会、全米科学アカデミー 、ノーベル財団、動物権利グループ、ローマ・クラブ、 エスペラント団体ほか、国際規模のすべての団体。 |
17 | 東西騎士 | |||
16 | エルサレムの王子 | エルサレムの王子の会議 | ||
15 | 東方または剣の騎士 | |||
14 | 完成のスコットランド騎士 | 完成のロッジ | 十全会 | 法律・マスコミ担当 アメリカン・ブロードキャスティング、CBS、セントラル・ニュース ペーパーズ、NBC、ダウ・ジョーンズ&カンパニー、 エンサイクロペディア・ブリタニカ、ニューヨーク・タイムズ、 CNN、プレイボーイ・エンタープライゼズ、リーダーズ・ダイジ ェスト・アソシエーション、タイム・インコーポレイテッド、トリビュ ーン・カンパニー、20thセンチュリー・フォックス、 ワーナー・コミニュケイションズ、BBC、ワシントン・ポスト・カン パニー他、国際的な全ての 法律機関。 |
13 | エノクのロイヤル・アーチ | |||
12 | 建築の大棟梁 | |||
11 | 選ばれた崇高な騎士 | |||
10 | 輝かしい15人 | |||
9 | 選ばれた9人 | |||
8 | 建物の管理者 | |||
7 | 主監と判事 | |||
6 | 親密な秘書 | |||
5 | 完全な親方 | |||
4 | 秘密の親方 | |||
3 | 親方 | ブルー・ロッジ | 青の会(狭義のフリーメーソン) |
一般大衆を取り込むための慈善団体 ライオンズ・クラブ、ロータリー・クラブ、ボーイスカウト他。 |
2 | 職人 | |||
1 | 徒弟 |
この表から、上位メーソンの30〜32の長老会議が宗教とオカルトを担当しており、この中の一部がニューエイジが位置づけられています。ローマ法王庁に潜入したメーソン・メンバーは、この長老会議に属していると言われています。もしそれが真実であれば、ニューエイジ運動の指導部は、裏ではバチカン内部のメーソンと通じているということになります。しかし、バチカンそれ自体はメーソン(ニューエイジ)の打倒すべき「敵」と見なされています。 現在の位階は第33階級の上に、それを含めた第36階級までがつくる最高司令部ブナイリブスがあるということになっているのに対して、ミューリンズの表ではブナイリブスの上に300人委員会、33人評議会、13人評議会、そして全能の神ルシファーと4段階あるとされています。しかし、従来の33階級にとどまらず、その奥を見るという姿勢では一緒です。ミューリンズの表では、表面上のフリーメーソンの下にエプロンを持たないメーソンや、世俗的ヒューマニズムなるものが位置付けられていますが、これはメーソン結社にとどまることなく、 |
いかに一般の生活にまで陰謀が入り込み、定着しているのかを示すものです。 |
メーソンの巧妙な陰謀は、知らない内に人々を巻き込んでいます。 |
目的 |
現在フリーメーソンと呼ばれている団体の表向きの主張は、自由、平等、兄弟愛を歌い文句として、世界で最も古い友愛団体を標榜しています。そのため世界各地で慈善運動や福祉活動、文化活動を展開しています。ローマクラブ、ロータリークラブ、ボーイスカウトなどがそうです。そうした表向きの顔があると同時に、裏の顔もあります。とはいっても、たとえメーソンのメンバーであっても、そうした裏の顔を知る者は少ないといわれています。メーソンの真の目的を知る者は、ごく一握りの上位メーソンに限られているからです。そしてその組織は、厳格な階級制度、33階級が敷かれています。一国の大統領や首相がメンバーになると、またはメーソンのメンバーが大統領や首相になると、名誉位として33階級が与えられます。 ですが、あくまでも名誉階級であって、実力とは別のものです。例えばクリントン大統領は、大統領になるやいなや33階級になりましたが、その彼ですらもメーソンのトップシークレットプランは知らされておらず、世界に冠たる米国大統領として、彼らの意のままに操られていると言われています。元々フリーメーソンとは、「自由な石工」という意味であり、古代から中世にかけて神殿や城などの建築に携わっていた建築家のことでした。当時の建築家は社会的地位が高く、その技術伝承のために組合を設立していました。そして特権的に多くの義務からも解放されて、一般庶民と違う地位を与えられています。この組合が始まりであり、 |
フリーメーソンの正式名称は、「古代自由正統石工組合」と言います。 |
完全なる徒弟制度であり、階級制と技術保持のための秘密主義が強く、外部に対して排他的であったといいます。そのため、いつしか秘密結社的となっていき、近代フリーメーソンとして生まれ変わったのが、1717年のイギリスにおいてです。当然それは昔のような石工組合としての実務集団ではありません。メーソンの規約の中にそのことが明確に述べられています。 |
「フリーメーソンの理想は、社会や国家を改良して、普遍的な人道主義的な 世界共和国を建設することである」。 |
世界共和国の建設、つまり世界をひとつのまとめて「世界統一政府」を樹立する、というのが彼らの究極の目的となっています。この目的は、それ以降様々な形となって思想化されていきます。例えば、EU(欧州連合)も、その前段階としての思想的具体化のひとつです。また、最近よく欧米で「ワン・ワールド・オーダー(ひとつの世界組織)」という言葉が、あらゆる分野で流行り、全てのものは一つにまとめなければならないという考え方が世界的に定着しつつあります。 確かに世界がひとつにまとまって、国境や争いのない世界が来れば、これほど結構なことはないでしょう。メーソンの表向きの主張はそこにありますが、実際に彼らが画策している世界政府とは、こうした理想の世界ではなく、あくまでも |
世界統一政府とは名ばかりの超独裁世界共和国の実現です。 |
そして、その目的のためには、世界恐慌や食糧危機、核を使った第3次大戦さえも起そうとしています。 |
現在の状況ではこのような人類存亡の世界的危機意識がなければ、世界はひとつにまとまらないでしょう。つまり、生存か死かという選択を迫ることによって、人間のあらゆる自由意志を束ねて、世界を大併合に持っていこうと計画しています。そこには彼らが標榜する「自由、平等、兄弟愛」の精神はひとかけらもありません。 また、メーソンの主張によれば、彼ら石工がソロモンの神殿の建設に携わったという言い伝えから、エルサレムにソロモンの神殿を再建することを目的ともしています。かつてソロモンの神殿が栄華を欲しいままにして、神の御業の中心となっていたように、メーソンは世界の中枢をそこに置いて、彼らの「神」によってひとつの宗教に統一しようとしています。世界統一政府と世界統一宗教の樹立、これこそがフリーメーソンの最終目的であって、そのためには手段を選ばず、何世紀もかけてその陰謀性を発揮してきています。 |
悪魔崇拝「イルミナティ」 |
本来ならイエス・キリストを神とするメーソンが目的のためには手段を選ばない謀略性を発揮するようになったのは、いつ頃のことでしょうか。 |
それは「イルミナティ」がメーソンの中心になってからです。 |
18世紀には自由思想は隆盛を極めており、フリーメーソンの組織は拡大しつつありました。また、同じような秘密結社がいくつも存在していましたが、その中の過激な秘密結社のひとつが「イルミナティ」でした。創立者はドイツのバイエルン地方のインゴシュタット大学法学部長アダム・ヴァイスハウプトです。設立されたのは1776年5月1日となっています。ヴァイスハウプトは超エリートによる世界統一政府を構想し、現存する国家の全ての廃絶を主張して、その手段として暴力革命や陰謀、策略を巧妙に活用することを掲げていました。そして、そのバックボーンにはオカルティックな古代の魔術的宗教性があります。 例えば、「イルミナティ」という意味は、「光を与える、光から来たもの」といった本来の意味がありますが、この言葉の中にこの組織の秘密が隠されています。彼らはその「光」とは神からのものであると主張し、その照らしとイニシエーションによって、その宗教的秘儀をまっとうします。実はその「光」が問題となります。なんと、イルミナティの光とは「ルシファー」を表わしています。ルシファーとは聖書におけるサタン、それも悪魔の王として描かれており、旧約聖書によればかつて光の天使として絶大な力を持っていましたが、その力を過信して自らが神になろうとして地獄に落とされた「堕天使(サタン)」というわけです。彼らの主張する光とは、そのルシファーからの光、つまり |
フリーメーソンは、ルシファーを「神」として崇め、秘儀を行っています。 |
当然のことながらこのことは彼らのトップシークレットであり、表向きでは、キリスト、マホメット、ブッダなどの上位に立つ「神を礼拝していると主張します。その彼らの崇拝するルシファーのことは、新約聖書で「666」、悪魔を表わす数字として表現されています。ところが、メーソンにとってこの数字は悪魔の数字ではなく、むしろ聖なる数字として崇められています。例を挙げると、アメリカのメーソンのドンであるロックフェラーの所有するニューヨーク五番街のビルには、666の数字がビルの入口と頂上に明記されていて、しかも夜ともなれば、この666の数字がピンクのネオンサインとなって、ニューヨークの夜景に浮かび上がっています。 ヨーロッパのメーソンのドンであるロスチャイルドの所有するビルも同じです。そのビル内には、マニアとも言えるほどの666がディスプレィされているほどです。聖書の黙示録にはこのようにあります。 |
また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、 すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、 物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の 数字のことである。ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。 その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。 「ヨハネの黙示録第13章16〜18節」 |
このように、反キリストの世界統一政府のシステムづくりを物語っています。 あらゆる階級の人々の右手あるいは額に入れ墨のような刻印を押し、その刻印のない者には者を買うことも売ることも許されなくなるといいます。いわば、この刻印のない者は生きていけないということです。それが意味するものは、世界を政治的、経済的、宗教的に支配した反キリストは、全ての人間の右手か額にナンバーを付け、国民総背番号制度のような形の社会主義的独裁制にもっていくということです。その元になる数字が「666」となっています。仮に人の右手あるいは額にナンバーが刻み込まれるとしたら、ほとんどの人は抵抗感を持つことでしょう。 しかし、それが目に見えないものであり、ある光を当てたときにある機械によってのみ識別できるものであったなら、少しは抵抗感もなくなることでしょう。 |
そしてそのための光学機械と、目に見えない形で人間の体に数字を打ち込む 機械さえも、すで開発されています。 |
また、今日の社会構造、経済原理、ハイテク文明にすでにその「666」が組み込まれていると言ったら、一体何人の人が信じるのでしょうか。しかも1999年8月12日、国民総背番号制度とも言うべき「住民基本台帳法案」が国会で可決されてしまいました。つまりこれが何を意味しているのかと言うと、 |
恐怖の大王がこの日本で活動を始めたということです。 |
TOP | 300人委員会 | ||