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小沢、菅氏「代表責任」触れず 前原体制維持で収拾図る

2006年02月25日21時07分

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メール問題について説明する前原代表=25日、静岡市内で

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民主党の室井邦彦前衆院議員のパーティーに出席した小沢一郎前副代表(右)=25日昼、兵庫県尼崎市内のホテルで

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町田市長選候補者の応援に駆けつけた菅直人元代表。演説で「送金メール」問題には一言も触れなかった。=25日午後0時48分、町田市のJR町田駅前で

 民主党の前原代表は25日、「送金メール」問題に関連して、「我々が闇の部分を解明していくために引き続き頑張っていく」と語り、代表を引責辞任する考えのないことを改めて強調した。前原氏と距離を置く小沢一郎前副代表と昨秋の代表選で惜敗した菅直人元代表も、同日の講演で前原氏の責任問題に言及しなかった。前原氏は、最悪の場合でも、永田寿康衆院議員の議員辞職にとどめ、現執行部体制で事態を収拾する考えだ。

 前原氏の発言は、京都市内で党所属議員が開いたパーティーでのもの。前原氏は永田氏にメール問題で質問をさせた責任を問われている野田佳彦国会対策委員長については「徹底的に先頭にたって引き続きがんばっていただきたい」と語った。

 一方、小沢氏は兵庫県尼崎市での講演で、「民主党も、もう少しピリッとしっかりとして、若い人たちもきちんとした考え方を持って(ほしい)」と、若手・中堅中心の執行部に苦言を呈したが、前原氏の責任論には言及しなかった。菅氏も東京都町田市内で街頭演説したが、メール問題には一切触れなかった。

 前原氏側は、政府・与党内から執行部責任を追及する動きが出ていないことに加え、9月に代表選を控えて小沢、菅両氏らもここで性急に代表交代を求めてこないと判断している。

 鳩山由紀夫幹事長は25日、北海道壮瞥町で支持者にあいさつし、「国民に素直な心で謝る機会を週明けの遅くない時期に作ることが重要だと思う」と述べた。06年度予算案が衆院を通過する3月上旬までに、党としての謝罪と一連の経過の説明を柱にした対応策を決める考えだ。


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