F1 : FIA、ハミルトン＆マクラーレンに更なる処罰も - MCLAREN

ホテル | 自動車 | ゲーム | 健康食品 | 旅行 | スポーツ | タイヤ | 生命保険 | 天気予報 | モバイル | 英会話 | ダイエット | エステ | アルバイト | 中古 | 出会い | ペット

ポイントランキング 2009 カレンダー 2009 ドライバー 2009 チーム 2009 サーキットレギュレーション F1 テスト F1 歴代記録 GP アーカイブニュースリストチームリリース


プレミアムご入会はこちら！プレミアムサイトとは？

グランプリ F1 テストチームレースクイーンプライベート特集写真

IA、ハミルトン＆マクラーレンに更なる処罰も

マクラーレン側は“嘘をついたわけではない”とコメント

02/04/09 23:29

Zoom
故意に騙したわけではないと訴えるウィットマーシュ

FIAのスポークスマンは2日（木）、マクラーレン・メルセデスとルイス・ハミルトンに対する“更なる処罰”がある可能性をほのめかした。

セパンで行われたスチュワードのヒアリングにより、2008年ワールドチャンピオンのハミルトンはオーストラリアGP決勝結果から除外された。その理由は、メルボルンでスチュワードに対して“故意にまぎらわしい”情報を提供したためだ。

FIAのスポークスマンはマレーシアで、「この件に関してさらなるアクションを起こす可能性を否定できません」とコメントした。

ハミルトンとマクラーレンは国際スポーティングコード第151条c項に違反したため、戒告という比較的やさしいペナルティからレース結果除外という厳しいペナルティまで与えられる可能性があった。

セパンで浮上したうわさによれば、この問題がFIAによって世界モータースポーツ評議会（WMSC）に提出される可能性もあるようだ。

しかしマクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは、チームもハミルトンも“嘘をついた”わけではないと発言。

パドックでメディアの質問に応じ、「（故意にまぎらわしいという）意味がわからないので、質問する必要がある」とコメント、さらに「スチュワードたちはチームとルイスの間で交わされた無線の内容が省略されていたことが、われわれの故意的行動によって抑えられたと誤解しているのかもしれない」とも語っている。

一方で3度ワールドチャンピオンシップを制覇した経験のあるニキ・ラウダはドイツのテレビ局『RTL』に対し、FIAが決勝結果を4日もたってから再考して変更を加えたことが“長い歴史の中で最も大きなジョーク”だと批判している。

E.A, Source: GMM
© CAPSIS International
Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan