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★デビルスで監督交代 ＮＨＬの強豪デビルズは13日、ケビン・コンスタンチン監督を解任し、後任監督にパット・バーンズ氏を就任させたと発表した。 コンスタンチン氏は2001―02年シーズン途中にデビルズ監督に就任し、チームをプレーオフに導いたが、１回戦で敗退した。バーンズ新監督は2000―01年シーズン途中に解任されるまで、ブルーインズの監督を務めていた。 ★ハセックスピード違反 レッドウイングスのＧＫハセックが６月４日の試合前にデトロイト市内の高速道路でスピード違反のため約200ドル（約２万5000円）の罰金を科された。ハシェクはチーム広報を通じて「ノーコメント」。シュートを止めるのが仕事のＧＫが逆に止められてしまい、チームは延長戦で敗退。地元警察は「違反をしたのが誰なのかは問題ではない」としている。 ★新監督 マイティダックスは新監督にマイク・バブコック氏（39）の就任を発表。同氏はマ軍のマイナーチームの監督を２年間務めていた。 ★就任 スターズの新監督にデーブ・ティペット氏（40）が就任した。契約は３年。同氏は今季まで３季、キングスでアシスタントコーチを務めていた。 ★新監督 フライヤーズは来季の新監督にケン・ヒッチコック氏の就任を発表。同氏はスターズ監督時代の99年に、チームをスタンレー杯制覇に導いている。同球団はプレーオフ１回戦敗退後、ビル・ハーバー監督を解任していた。 ★解任 キャピタルズは成績不振を理由にロン・ウィルソン監督を解任した。同監督は就任１季目の97〜98年シーズンにスタンレー杯決勝進出を果たしたが、今季はプレーオフ進出を逃した。 ★レンジャーズ、ロー監督解任 レンジャーズは４月15日、成績不振を理由に ロン・ロー監督（51）を解任した。ＮＨＬは14日にレギュラーシーズンを終 了、レンジャーズは東カンファレンスの11位に終わり、８位までが出場資格を 得るプレーオフ進出を逃していた。 ★リクターが頭部骨折 レンジャーズは３月26日、ＧＫマイク・リクターが軽度の頭部骨折のため、レギュラーシーズンの残り試合に出場できなくなったと発表した。リクターは22日の試合で負傷し、25日に検査で骨折が分かった。 ★ＮＨＬ駆け込みトレード16件 トレード期限の19日、計16件の“商談”が成立。デビルスは２対 ２のトレードで、スターズからＦＷジョー・ニューウェンダイクを獲得した。 同選手は98年シーズンのプレーオフで11得点を挙げＭＶＰを獲得。今季は67試 合に出場し23ゴール、24アシストをマークしている。 ★レンジャーズ ブレを獲得 レンジャーズは３月18日、パンサーズからＦＷパベル・ブレを獲得。同選 手は２季連続でゴール部門１位に輝き、ソルトレークシティー五輪ではロシア 代表の銅メダルに貢献した。レ軍はＤＦイゴー・ウラノフら２選手とドラフト 指名権をパ軍に放出。東地区全体９位につけているレ軍は５季ぶりのプレーオ フ進出を狙っている。 ★欠場 ソルトレークシティー五輪のカナダ代表で金メダルを獲得したＦＷスティーブ・アイザーマン（36）＝レッドウイングス＝が右ひざの故障で少なくとも２週間欠場する。また、銀メダルの米国代表ＦＷキース・カチャック（29）＝ブルース＝は太腿を痛めて少なくとも１週間欠場する。 ★身売り シャークスが投資家グループに身売りされることが、26日発表された。数カ月間にわたった交渉がこのほど合意に達した。ＮＨＬとサンノゼ市の承認を得て正式決定となる見込み。 ★ヒッチコック監督解任 スターズのケン・ヒッチコック監督が25日、解任された。50歳のヒッチコック監督は1999年にスターズを初めてスタンレー・カップのタイトル獲得に導き、今季の開幕前に３年契約を結んでいた。 ★ヤーガー五輪出場は無理？ アイスホッケーのチェコ代表主将のヤロミール・ヤーガーが股（こ）関のけがでソルトレークシティー冬季五輪の出場が難しいことが18日、明らかになった。北米アイスホッケーリーグ、ＮＨＬのキャピタルズで活躍するヤーガーは、前週の試合で負傷した。ヤーガーは1998年の長野五輪で金メダル獲得に主将として貢献した。 ★オールスターにルミュー、リンドロス ★復帰 ペンギンズの選手兼オーナーのマリオ・ルミュー（36）が12日のブルース戦で25試合ぶりに復帰する。同選手は10月29日に手術を受けたでん部の回復が遅れ、戦列を離れていた。 ★骨折 ２季連続で得点王に輝いているパンサーズのロシア代表ＦＷパベル・ブレ（30）は９日のスターズ戦で骨折した左手の回復に数週間必要と診断された。これでソルトレークシティー冬季五輪出場は絶望的となった。 ★セネターズ 投資グループに買収 セネターズが８日、１億1600万ドル（約154億円）で新しい投資グループに買収された。本拠地はオタワのままで、主オーナーのロッド・ブライデン氏がこれまで通りチームを運営する。ブライデン氏は10年間のうちにチームを買い戻す権利を持っており、将来この権利を行使する予定だという。セネターズは9300万ドル（約123億6900万円）の負債を抱えていると報じられていた。 ★ＮＨＬオールスター監督決定 オールスター戦（２月２日 ロサンゼルス）の北米選抜監督に、メープルリーフスのパット・クイン監督が決定した。クインコーチ率いるメープルリーフスが、１月４日の試合終了時点で東地区の勝率１位となったため確定したもの。世界選抜の監督にはレッドウイングスのスコッティ・ボウマンが、すでに決定している。なお、オールスターゲームのファン投票選出による先発選手の発表は１月12日に行われる ★グレツキー氏がカナダ代表を発表 2002年ソルトレークシティー五輪のアイスホッケー・カナダ代表が、15日にトロントの「アイスホッケー殿堂」で、元名選手のウェイン・グレツキー氏に よって発表されることが12日、明らかになった。優勝候補のカナダ代表は、日系人のＦＷポール・カリヤ（マイティダックス）やＦＷジョー・サキック（アバランチ）ＤＦクリス・プロンガー（ブルース）ら８人が既に決まっており、残る15人が15日に発表される。 ★リドスロトムが最高給更改 ＮＨＬレッドウイングスは７日、昨季の最優秀ＤＦ選手、ニクラス・リドストロムと2000万ドル（約25億円）で２年間の契約延長をした。チームによると、ＤＦ選手としてはＮＨＬ最高給となる。これまではクリス・プロンガー（ブルース）の年俸950万ドル（約11億9000万円）が最高。 ★よみがえる｢ミラクル･オン･アイス｣ 1980年レークプラシッド冬季五輪のアイスホッケーで優勝し、当時最強だったソ連を破った際は「ミラクル・オン・アイス（氷上の奇跡）」と激賞された米国代表が来年２月に再結成され、ＮＨＬの引退選手たちとエキシビション試合を行うことになった。 ６日付の米ＵＳＡトゥデー紙によると、エキシビション試合は「ＮＨＬオールスター戦週間」の諸行事の一環。五輪でスーパーセーブを連発したＧＫのジム・クレイグ氏をはじめ、主将だったマイク・エルジオン氏ら既に40歳を優に超えた金メダリストたちが「80米国代表」として集う。80年当時の五輪アイスホッケーにはプロ選手の出場が認められておらず、いわゆる“ステート・アマ”のソ連が圧倒的な強さを誇っていたため、大学生のアマチュア選手で構成された米国の優勝は「奇跡」と大きな話題になった。クレイグ氏は「みんなと会っても、だれだったか分からない者もいるだろうな」と冗談交じりに、再会を楽しみにしている。 ★大台 キャピタルズのＦＷピーター・ボンドラ（33）が12月４日、本拠地ワシントンＤＣでのレンジャーズ戦で２ゴールを挙げて通算４０１ゴール。史上64人目、現役では20人目となる４００ゴールを達成した。 ★ロワが五輪不出場を表明 アバランチは21日、ＮＨＬを代表する名ＧＫパトリック・ロワが来年のソルトレークシティー五輪への不出場を決めたことを明らかにした。ロワはスタンレー・カップ４度優勝、ＧＫとしてＮＨＬ最多勝を更新中で、五輪ではカナダの正ＧＫが確実視されていた。「長野五輪には出場したし、ほかのＧＫに出場機会を与える時期だ」としている。 ★手術 ペンギンズのオーナー兼選手マリオ・ルミューがキャンプから痛めていたでん部の手術を29日に行う。全治１カ月の見込み。また今季チーム得点王マーティン・ストラーカは28日のパンサーズ戦で右足を骨折した。 ★解任 開幕４連敗を喫したペンギンズはチェコ出身のイワン・フリンカ監督（51）を解任した。同監督は98年長野冬季五輪で母国チェコに金メダルをもたらした名将。後任にはアシスタント・コーチのリック・キーホー氏（50）が昇格する。 ★ヤーガー、５年延長72億円 のキャピタルズのスターＦＷ、ヤロミール・ヤーガー（29）が所属するキャピタルズと2003年度から総額約6000万ドル（約72億円）で５年の延長契約を近く結ぶことでほぼ合意に達した。米スポーツ専門有線放送のＥＳＰＮが11日、伝えた。昨季終了後、ペンギンズからキャピタルズに移籍したヤーガーは既に01、02年度シーズンの契約を結んでいるが、関係筋によると、今回の延長契約に連動し、01年度の年俸950万ドル（約11億4000万円）、02年度の1025万ドル（約12億3000万円）はともに100万ドル（約１億2000万円）アップする。03年度からは年俸1200万ドル（約14億4000万円）となる見通し。 ★ＮＨＬ名ＤＦコフィー引退 ＮＨＬの選手協会（ＮＨＬＰＡ）は３日、オイラーズ、ペンギンズなどで21年間活躍した名ＤＦ、ポール・コフィー（40）が現役を引退したと発表した。コフィーはオイラーズ時代の1984年、85年、87年とペンギンズ時代の91年にチームのスタンレーカップ制覇に貢献。ＮＨＬオールスター戦には14度も出場した実力派だった。通算ポイント1531（得点396、アシスト1135）は昨季終了後に引退した前アバランチのレイ・ボークに次いで、ＤＦ選手としては歴代２位。 ★デビルスＧＫブロデューアは５年48億円 ＮＨＬの強豪、デビルスのＧＫマーティン・ブロデューアがチームと総額4000万ドル（約48億円）で契約を５年延長することで合意した。スポーツ専門米有線テレビのＥＳＰＮが３日、伝えた。デビルスは昨季、年度優勝を決めるスタンレーカップ決勝でアバランチに敗れたが、決勝進出の立役者の１人がブロデューア。アバランチのパトリック・ロワと並び、ＮＨＬを代表する名ＧＫと評価されている。 ★復帰 メープルリーフスで１年半前に右目を大ケガしたＤＦブライアン・ベラードが、レンジャーズと契約。同選手はアイランダース時代の97年には新人王を受賞したが、昨年３月、試合中に相手選手のスティックが当たり右目喪失の危機に陥っていた。 ★最高給 ＮＨＬ選手会が27日、今季の年俸ランキングを発表し、ペンギンズからキャピタルズに移籍したヤロミール・ヤーガー（29）が１００３万ドル（約12億円）でトップ。続いてポール・カリヤ（26）＝マイティダックス＝とパベル・ブレ（30）＝パンサーズ＝が１０００万ドル（約11億９００万円）で並んだ。年俸１１００万ドル（約13億円）を手にする予定だったピーター・フォースバーグ（28）＝アバランチ＝はすでに長期休養を発表している。 ★獲得 ＮＨＬのウェーバー（自由契約）ドラフトが27日に行われ、目玉となっていたＧＫクリス・オズグッド（28）はアイランダースが獲得した。オズグッドはレッドウイングズで97年、98年のスタンレー・カップ連覇に貢献したが、チームが今オフにリーグ屈指のスターＧＫドミニク・ハセック（36）を獲得したため、自由契約となっていた。 ★フォースバーグ長期休養 アバランチのスターで、スウェーデン代表の中心選手、ＦＷピーター・フォースバーグ（28）が９月15日、長期休養することを明らかにした。 ことし５月に受けた脾臓（ひぞう）の手術からの回復が遅れているためで、引退については否定した。 ★キングスのスカウトが激突機搭乗 ＮＨＬのキングスは11日、チームのスカウト２人が米中枢同時テロでニューヨークの世界貿易センターに激突した航空機のうちの１機に搭乗していたと明らかにした。チームの広報担当によると、ガーネット・ベ―リー、マーク・ベービスの両氏で、「２人の家族から飛行機に乗っていたことを確認した」という。53歳のベーリー氏は現役時代、ブルーインズで年度優勝決定戦のスタンレーカップを２度獲得したかつての名選手。 ★コイブが腹部にがん カナディアンズのサク・コイブ主将が腹部にがんを発病していることが分かった。６日、チームドクターが発表した。ドクターによればコイブは４日に入院。化学療法が必要とされている。 ★史上最高総額 アイランダースは前セネタースのアレクセイ・ヤシン（27）とリーグ史上最高総額の約9000万ドル（約108億円）で10年契約を結んだ。 ★契約 ブルージャケッツはＬＷジェフ・サンダーソンと１年、総額推定210万ドル（約２億5200万円）で再契約した。 ★契約 マイティダックスはＬＷジェフ・フリーセンと２年契約を結んだ。 ★ハルがＲウイングズ入り レッドウイングスが、ＦＡのブレット・ハルと総額900万ドル（約11億円）で２年契約を結んだことが22日、分かった。37歳のハルは昨季、スターズで挙げた39ゴールを含め、15シーズンで通算649ゴールをマーク。かつてブラックホークスなどで通算610ゴールを挙げた名選手、ボビー・ハルを父親に持つ二世選手としても知られる。 ★リンドロス移籍決定 フライヤーズの主力ＦＷエリック・リンドロス（28）がこの日成立したトレードでレンジャーズに移籍。フ軍はレ軍３選手と03年ドラフトでの３巡目指名権を獲得した。リンドロスは95年シーズンのＭＶＰに選ばれたが、脳振とうの後遺症に悩まされ、チーム首脳との不和もあって昨季は試合に出場していなかった。ＡＰ通信によると、レ軍と新たに結ばれた契約は４年間で、総額は３８００万ドル（約46億円）となっている。 ★米国主将にチェリオス 米国アイスホッケー連盟は31日、ソルトレークシティー五輪の男子代表主将に、ＮＨＬレッドウイングスのＤＦクリス・チェリオスを長野五輪に続いて選出した。長野五輪で米国は準々決勝敗退後、選手が選手村の部屋や家具を破損し、チェリオスが謝罪、弁償した経緯がある。 ★リンドロス、五輪合宿へ ＮＨＬのスターＦＷ、リンドロスが７月24日、2002年ソルトレークシティー冬季五輪のアイスホッケー・カナダ代表の合宿に参加することになった。リンドロスは「非常に興奮している」と喜びを語った。ＣＮＮ放送が報じたもので、合宿は９月の予定。リンドロスはフライヤーズに所属していたが、トレードを強く希望しており、現在は契約切れの状態で所属先が決まっていない。カナダ代表23人は12月に最終決定するが、ＦＷのサキック（アバランチ）、ルミュー（ペンギンズ）ら８人は既に決定している。 ★契約 ＮＨＬメープルリーフスは７月18日、主将のマッツ・スンディン（30）と総額４５００万ドル（約55億８０００万円）で５年の契約延長を交わした。 ★カチャックが１年契約 キース・カチャックが12日、所属するブルースと１年契約を結んだ。年俸は８３０万ドル（約10億４千万円）。カチャックは過去に２度、１シーズン50得点を記録したことがあり、昨季コヨーテスから移籍した。 ★ヤーガー移籍 ＮＨＬで昨季まで４季連続５回のポイント王に輝いたペンギンズＦＷヤロミール・ヤーガー（29）が11日、２対３のトレードでキャピタルズに移籍した。ヤーガーは７回オールスター戦に出場、99年にリーグＭＶＰを獲得したリーグ屈指のＦＷ。98年長野五輪では母国チェコ代表に選ばれ金メダル獲得に貢献した英雄は「自分の実力を証明して、世界一の選手になりたい」とコメントした。ヤーガーがペンギンズにとどまる場合、ペンギンズはヤーガーに今後２年間 で2070万ドル（約25億6680万円）を支払わなければならず、ペンギンズ側はヤーガーを放出する方針で移籍先を探していた。 ★ＮＨＬと五輪組織委が協調 ＮＨＬとソルトレークシティー冬季五輪組織委員会は６日、２００２年の冬季五輪に向けてマーケティング面で協調していくことで合意に達した。ＮＨＬと同組織委によれば、プロのリーグと五輪組織委がこのような協調体制を取るのは初めて。 今回の合意により、ＮＨＬと同リーグに所属する各チームは「ソルトレークで会おう」というフレーズを使えることになる。 ★サキック５年58億円再契約 ＮＨＬで今季、年度優勝のスタンレー・カップを獲得したアバランチが、主将のＦＷジョー・サキックら主力３人と総額１億1800万ドル（145億1400万円）に上る巨額の延長再契約を結んだ。スポーツ専門有線テレビ局のＥＳＰＮが１日、報じた。契約を延長したのは今季のシーズン最優秀選手（ＭＶＰ）のサキックのほか、スタンレー杯決勝のＭＶＰに選ばれたＧＫパトリック・ロワと主軸ＤＦのロブ・ブレーク。ＥＳＰＮによると、サキックは１年平均950万ドル（約11億6850万円）で５年、ロワは１年平均850万ドル（約10億4550万円）で３年、ブレークは900万ドル（約11億700万円）で５年の契約という。 ★ハセックＲウイングスへ ＮＨＬセイバーズは保有期限の最終日となった30日に９シーズンにわたってチームの大黒柱として活躍したドミニク・ハセック（36）をレッドウイングスに放出。ビャチスラフ・コズロフ（29）と来年のドラフト指名権を獲得した。ソルトレークシティー五輪にチェコ代表として出場するハセックは、かねてあと１シーズン、ＮＨＬでのプレーを希望していた。 ★ボーク、引退へ 北今季の年度優勝となるスタンレー・カップ制覇を果たしたアバランチは25日、ベテランＤＦのレイ・ボーク（40）が26日に会見を予定していると明らかにした。アバランチは会見内容を「ボークの今後に関して」としか明かしていないが、ＡＰ通信はアバランチ関係者の話として引退発表になると伝えた。ボークは1979年に18歳でＮＨＬにデビュー。名門ブルーインズで20シーズン活躍したが、スタンレー・カップを手にできず、一昨季途中に「優勝の可能性のあるチームへ」とアバランチに移籍。今季、念願のカップを手にした。 ★ドラフト ＮＨＬドラフト会議が23日、米フロリダ州サンライズで行われ、スラッシャーズが全体１位でロシア出身のＦＷイーリャ・コバルチャク（18）を指名した。ロシア人選手が全体１位指名を受けたのは史上初。コバルチャクは昨季、ロシア国内リーグ40試合に出場し28ゴールをマーク。「若いチームだが全力を尽くしてチームを強くしたい」と抱負を語った。ワドルＧＭも「彼はブルドーザーのような選手。相手からつぶされる心配はない」と頼もしげだった。 ★カナディアンズ売却承認も本拠不動 ＮＨＬのオーナー会議は19日、ニューヨークのホテルで開かれ、米コロラド州の実業家、ジョージ・ジレット氏に対する名門カナディアンズの売却を承認した。ただ、今回の売却は資本面に連動したオーナーの交代で、カナディアンズは本拠地をモントリオールに置いたまま存続する。ジレット氏はかつて、ＮＦＬでドルフィンズの共同オーナーにも名を連ねていた。売却額は１億7830万ドル（約221億円）とされている。カナディアンズは年度優勝のスタンレーカップを最多の24度獲得した強豪。 ★ＩＨ五輪米国代表にラファルスキーら追加 2002年ソルトレークシティー冬季五輪の米国アイスホッケー代表に18日、新たにデビルスのＤＦラファルスキーとブルースのＦＷヤングが加わった。攻撃的ＤＦのラファルスキーは先に終了したスタンレーカップ決勝でも活躍した選手。米国代表のうち、既に10人が３月に決定し、最終メンバー23人は12月までに決まる。 ■以前の話題へ |
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