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  新人賞・窪塚「生涯真っ最中です」
東京タワーをバックに力強いポーズの窪塚  

東京タワーをバックに力強いポーズの窪塚

 2001年(第56回)毎日映画コンクールの表彰式が7日、東京・芝の東京プリンスホテルで行われた。スポニチグランプリ新人賞に輝いた「GO」の窪塚洋介(22)、「バトル・ロワイアル」「GO」の柴咲コウ(20)、「ココニイルコト」の長澤雅彦監督(36)は、表彰式の晴れ舞台で最高の笑顔を見せた。3人はブロンズ像の重みをかみしめ、感無量の面持ち。そして21世紀の日本映画界を担うべく、さらなる飛躍を誓った。 ■各賞一覧 

 この受賞を含め、今年度の映画賞では実に9冠を達成。名実ともに映画スターの仲間入りを果たした窪塚だが、表彰式ではさすがに緊張の色を隠せなかった。

 「いつまでたっても新人賞をもらえるような気分で楽しんで、これからもやっていきたい。生涯真っ最中です。あれ?何言っているのかわからなくなっちゃいましたが、ありがとうございました」。

 しどろもどろになったあいさつ後「緊張しちゃいました」と照れ笑い。「別に賞とか気にしないと思ってたけど、トロフィーの重さが生々しいから、“まんざらでもないな”って気持ちになってます」とあらためて喜びを表現。この日のために丁寧にカミソリを入れた丸刈りの頭には、緊張と興奮のためにうっすらと汗がにじんでいた。

 受賞作「GO」では、アイデンティティーに目覚める在日韓国人の高校生、杉原を熱演。行定勲監督(33)の演出のもと、ときには重厚に、ときには軽やかに、杉原の心の動きを自分自身に重ね合わせて見事に表現した。役者としてはすでに5年以上のキャリアがあるが「今回の杉原役がぼくの人生にとって1つの大波だった。新しい自分を発見するなどいろんなことのきっかけになった作品です」

 最も印象に残っているセリフは山崎努(65)が演じる父親が息子に向かって発した「広い世界を見るのだ」と説明。「たくさんの人に会って、一番気持ちいい価値観を探すということと解釈してます」と話す。

 それでも「自分の中にまだ矛盾があるから、初心に戻って目の前にあることをこれからもしっかりやっていこうと思います。自分探しは死ぬまでやっていきます」と謙虚な姿勢は崩さない。とことん“自分らしさ”を求めてひた走る姿がかっこよく、そしてとても頼もしく見えた。

 
   
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