野球
 サッカー
 U.S.A
 ゴルフ
 格闘技
 一般
 クルマ
 社会
 芸能
 競馬
 レジャー
■プロ野球名鑑
■Jリーグ名鑑
■タレント名鑑
■オリンピック
■サイバ-ガ-ルズ
■ミス日本
■おくやみ
■i-mode情報
■J-SKY&EZweb
■スポニチメール
■バックナンバー
■サイトマップ
■スポニチ海外版
■スポニチ市場
■グッズ販売
■大阪スポニチ
■栗山英樹公式HP
■毎日新聞
■ガーナに学校を

■自動車保険比較
■4大自動車保険
芸能 ホーム 芸能
 
アイドル情報
安達祐実
シノヤマキシン「Accidents TOKYO」
インタビュー
■沢田 知可子
■バックナンバー
タレント名鑑
コラム
■映画…ギャング・オブ・ニューヨーク
■音楽…MINMI
■舞台…ゴースト
事件ファイル
RブラウンCD
CD「FURUSATO」
ランキング
■視聴率
■CD
■2001年間ランキング
12月の映画
▼HYDE・Gact共演映画
MOON CHILD
Cinema特集
■ベネチア映画祭
■カンヌ映画祭
■米アカデミー賞
■ゴールデングローブ賞
■毎日映画コンクール
■ベルリン映画祭
来日スター名鑑
Special
■レコード大賞
■紅白歌合戦
■はばたけ!宝塚
カレンダー販売
 
映画指定席 ラブシーンも!72歳“御大”健在

「ブラッド・ワーク」 (ワーナー)
 クリント・イーストウッドの監督・主演最新作。役者として米映画界のトップを維持し続ける存在感はもちろん、30年以上のキャリアで培った演出力をいかんなく発揮する。

 FBIの犯罪心理分析官マッケーレブ(イーストウッド)は、かねて追っていた連続殺人鬼の逮捕直前に心臓発作で倒れる。移植で一命を取り留め、そのまま引退。静かな余生を過ごすはずだったが、「姉を殺した犯人を捜してほしい」という女性グラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)が現れる。

 実は移植された心臓のドナーは、その殺された姉。マッケーレブはいや応なしに捜査を開始する。殺人現場に残された数字の暗号、被害者の意外な共通点、監視カメラの映像…解決への糸口がち密に配され、緊迫感が高まっていく。

 マッケーレブは寡黙なキャラクターで、行動で結果を出すタイプ。それだけクライマックスのめまぐるしい展開を含め、映像の力で見せ切ろうとする意図がうかがえる。アクション・シーンでは72歳という年齢を感じさせるが、グラシエラとのラブロマンスを織り込むなど、ハリウッドの御大はまだまだ健在だ。(鈴木 元)


監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド、ジェフ・ダニエルズ、ワンダ・デ・ジーザス
公開 12月7日、東京・丸の内ル−ブルほかで公開



 
   
■会社案内■採用案内■イベント案内■ご意見■マスコミ■野球教室 ■登山学校
Sponichi Annex に掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権はスポーツニッポン新聞東京本社と情報提供者に帰属します。