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FBIの犯罪心理分析官マッケーレブ(イーストウッド)は、かねて追っていた連続殺人鬼の逮捕直前に心臓発作で倒れる。移植で一命を取り留め、そのまま引退。静かな余生を過ごすはずだったが、「姉を殺した犯人を捜してほしい」という女性グラシエラ(ワンダ・デ・ジーザス)が現れる。 実は移植された心臓のドナーは、その殺された姉。マッケーレブはいや応なしに捜査を開始する。殺人現場に残された数字の暗号、被害者の意外な共通点、監視カメラの映像…解決への糸口がち密に配され、緊迫感が高まっていく。 マッケーレブは寡黙なキャラクターで、行動で結果を出すタイプ。それだけクライマックスのめまぐるしい展開を含め、映像の力で見せ切ろうとする意図がうかがえる。アクション・シーンでは72歳という年齢を感じさせるが、グラシエラとのラブロマンスを織り込むなど、ハリウッドの御大はまだまだ健在だ。(鈴木 元)
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