19日午前6時50分ごろ、京都市西京区上桂東ノ口町の西京署桂川庁舎で、1階玄関のガラス戸が割れているのを、待機していた職員が見つけた。同署が器物損壊の疑いで調べている。
調べによると、金網入りガラス戸に縦約60センチ、横約40センチの穴が開き周辺がクモの巣状に割れていた。
19日午前0時すぎ、当直職員がモニターで確認した際は異常なかった。西京署の出先庁舎で、夜間も当直職員1人と待機中の機動鑑識員2人がいたが、割れる音は気付かなかったという。
[2006/3/19/14:32]