ライブドア株の暴落で損失を被った個人投資家の訴えを取りまとめるため、金融や消費者問題に詳しい弁護士が20日、「ライブドア株主被害弁護団」(団長・米川長平弁護士)を結成したと発表した。21日午後に都内で記者会見し、今後の訴訟対応や問い合わせ先などついて説明する。弁護団では、東京地検特捜部の捜査状況を見極めた上で、堀江被告などライブドアの旧経営陣らに損害賠償訴訟を起こすことを検討する。
[2006/2/21/07:35 紙面から]