ハミルトンもモズレーを批判
自動車メーカーのスタンスを指示
| 04/04/08 15:06 |
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チャンピオンシップリーダーとしてバーレーンに乗り込んだルイス・ハミルトン(マクラーレン)も、性的不祥事が発覚したマックス・モズレーを非難した。
3日(木)、ウィリアムズのニコ・ロズベルグもモズレーが良き手本となる行動を取れなかったことに言及したと見られているが、F1界を震撼(しんかん)させたこの報道について、最初にコメントした現役ドライバーがハミルトンだ。
木曜日に相次いで発表された自動車メーカー4社のモズレー批判を指示するとしたハミルトン。モズレーは国際自動車連盟会長を続投したい考えだが、その立場は危うくなる一方である。
『The Sun(ザ・サン)』に
「彼ら(自動車メーカー)が言ったことに、まったくもって賛成だね」と語ったハミルトンは、こう続けている。
「重要なのは模範となることだよ。僕らの振る舞いは常に皆に、若い人たちからは特に、注目されているからね」
「良いお手本を示すことが最良だ」
今週、フランスの裁判所は昨年のクリスマス前にラン市近郊の高速道路で制限速度130kmの区間を時速66kmオーバー、時速196kmで走行したとして、およそ600ユーロ(約9万6,000円)の罰金をハミルトンに科した。
「誰だってミスは犯すもの」と説明するハミルトンは、次のように締めくくっている。
「僕は若いし、僕の立場からすれば自分にとっては人生の一部。多くの子供たちにとって潜在的な役割となれるよう、良いお手本を示していくのが僕らの優先事項のひとつだ。これは今後も続けていくつもりだよ」
「僕がルールを守ることを彼らに示し、その手助けをするために、必要とされたすべてを行うことができて満足さ」
Source: GMM
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