F1 : スパのスチュワード、“イタリア人からは好かれている” - HAMILTON

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スパのスチュワード、“イタリア人からは好かれている”

間の悪い発言・・・

12/09/08 19:59

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1週間後のイタリアでも議論は続く

陰謀説を否定しようとしているにもかかわらず、スパ・フランコルシャンでルイス・ハミルトン（マクラーレン）にペナルティを下した3名のスチュワードの1人が間の悪い発言を残した。

今週初め、ハミルトンからベルギーGP優勝を奪う結果となった裁定に関して、Surinder Thati氏がフェラーリをひいきしたものではないと否定したことはお伝えした通り。

しかし、ケニア出身のThati氏が母国の『Daily Nation（デイリー・ネイション）』紙に語ったコメントが火に油を注いだ形となっている。

「イギリスのメディアは私を嫌っている」と語るThati氏。

「だが、イタリアンレストランには行ける。イタリア人からは好かれているからね」

ハミルトンのペナルティについては目下、マクラーレンが控訴中で、ハミルトン本人にはチームからこの件に関する発言を控えるようお達しがあったようだ。

しかし、ハミルトンはレース後にThati氏あるいは他の2名のスチュワードと話していないことをうっかり漏らした。

FIA会長マックス・モズレーと親しく、FIAのアドバイザーを務めるアラン・ドネリーと話したのかと問われたハミルトンは、うなずきながら「僕は1人の人とだけ話した」と明かしたのだ。ドネリーはコメントを拒んだが、FIAの関係者はベルギーにおける一連の行動は標準的なものだったと話した。

Source: GMM
(c) CAPSIS International
Jim
RACING-LIVE Japan