クルサード、早期引退のうわさを否定
シーズン最後まで戦う意欲を見せる
| 13/09/08 02:32 |
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レッドブルのデビッド・クルサードは14日(日)にモンツァで行われるイタリアGPが、自身最後のF1レースになるのではないかといううわさを切り捨てた。
今年37歳のクルサードは今季末での引退を表明しているため、セバスチャン・ベッテルが2009年に向けてレッドブルへ移籍し早めに準備ができるよう、クルサードに早期引退を勧告するのではないかと憶測されている。
またベッテルの移籍で空くトロ・ロッソのシートには、来季に備えて可能性のあるドライバーを評価するチャンスが与えられるだろうと言われている。
そして、11日(木)にレッドブルがクルサードの長いF1キャリアをたたえてモーターホームで特別写真展を開いたために、モンツァでうわさに拍車がかかったのだ。
それに対して、「これが僕の最後のグランプリではないよ」とクルサードは12日(金)に『Formule 1 Race Report(F1レースリポート)』に語った。さらに「誰がどう望んだって、僕はシーズンを最後まで終える」と冗談も返している。
「ブラジルが終わったあとが、僕にとって本当に全部が終わるんだ」
Source: GMM
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