トップ4に食い込んだアロンソ
中国GP - ルノー - 予選
| 18/10/08 18:09 |
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ルノーは中国GP予選で成功を収め、フェルナンド・アロンソは4番グリッド、ネルソン・ピケJr.は10番グリッドから決勝レースをスタートすることになる。
フリー走行が行われた前日と同じように、予選日も上海インターナショナル・サーキットは晴天に恵まれ、暖かいコンディションとなった。適切なコンディションとなった予選にアロンソとピケJr.はいい形で入ることができたが、ピケJr.はQ2で11番手タイムをマークし、Q3には進出できなかった。
一方のアロンソはQ3に進み、最後のアタックで4番手に浮上。見事2列目からスタートできる権利を手にした。レッドブル・ルノーのマーク・ウェバーが予定外のエンジン交換を行ったために10グリッド降格処分を受け、ピケJr.は決勝レースを10番グリッドからスタートすることになる。
フェルナンド・アロンソ
「予選セッションにはすごく満足しているよ。午前中のフリー走行ではマシンバランスにいくつか問題を抱えていたけど、午後になるとすべてがうまくいき、マシンもドライブするのが楽になった。明日の決勝レースで勝利を狙うのは非常に難しいだろうけど、スタート位置から考えれば素晴らしいレースを期待できる。わずかなチャンスだろうと、それを生かす準備はできているよ」
ネルソン・ピケJr.
「わずか0.007秒差でQ3進出を逃し、不満だよ。本当にQ2を突破したかったからね。今番エンジニアたちと作業し、明日は力強いレースをしたいものだ。どんな状況になったとしても、ベストを尽くすよ」
パット・シモンズ(エンジニアリングエグゼクティブディレクター)
「午前のフリー走行は路面のグリップ力が驚くほどに低く、われわれを含むどのマシンにとってもかなり難しい状況だった。午後の予選に入ってからも大きな変更をしなかったが、サーキットはマシンに適した状況になってくれたんだ。ネルソン(ピケJr.)はわずか0.007秒差でQ3進出を逃したが、フェルナンド(アロンソ)のスターティングポジションはいい感じだ」
ドゥニ・シェブリエ(エンジントラックオペレーション部門責任者)
「フェルナンドは素晴らしい予選セッションを過ごし、ネルソンはわずかにQ3へ届かなかったものの、確かにポテンシャルはあった。ネルソンは頑張ったし、特にQ2最後のアタックは良かったね。明日のレースではさまざまな可能性が広がっているが、われわれは富士でパフォーマンスを確認しているし、明日は素晴らしい午後にしたい」
E.A. © CAPSIS International Kay Tanaka RACING-LIVE Japan
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[18/10/08 - 18:51]
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