上海でハミルトンに追い風
中国GP - マクラーレン - 予選
| 18/10/08 19:18 |
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ルイス・ハミルトンが中国GP予選で、2戦連続、今シーズン7度目のポールを獲得し、決勝レースを先頭でスタートすることになった。緊張の最終セッション終盤、1:36.303をたたき出したハミルトンが、フェラーリのキミ・ライコネンと、タイトル争いにおける最も強力なライバル、フェリペ・マッサの前に躍り出た。1:36.930のヘイキ・コバライネンは、予選を5位で終えている。
ハミルトンはまた、軽い燃料で争われた予選Q2で、今週末のファステストとなる1:34.947をマークしている。
ルイス・ハミルトン
「Q3の最初の走行は、少し失敗してしまった。ターン8でふくらんで、マーブルに乗ってしまい、ターン9で正しいラインを取ることができなかった。そのラップの残りは、タイヤをきれいにすることに集中するしかなかった。でも、最後の挑戦ですべてうまくいった。ほとんどパーフェクトなラップだったよ。この週末は順調に来ている。チームや家族からのサポートをすごく感じているし、あすのレースでは最高の走りを見せられるように頑張りたい」
ヘイキ・コバライネン
「Q1とQ2はすごくうまくいって、前向きな気持ちでQ3に入った。でも、残念ながら最後のアタックで、タイヤから期待したようなグリップが得られなかったんだ。5番グリッドじゃなく、もっといい位置に行きたかったから、本当に残念だよ。でも、きのうからの進歩には満足していて、特にバランスはすごく改善した。レースでは、もっと強くなる自信があるよ」
ロン・デニス
「ルイスはまたも予選で強さを見せ、2度目の連続ポール・ポジションを獲得した。彼のレース戦略には自信を持っている。ヘイキは先週末、富士で見せた力をここでも発揮しており、あすは2人ともそろって優れたチーム・パフォーマンスを見せてくれるだろう」
ノルベルト・ハウグ
「ルイスは最後まで期待させてくれて、結果的にポール・ポジションまでクルマを持って行った。おそらく、今年の7回のポールの中で、最も意味のあるポールだったといえるだろう。ヘイキは最初のアタックでトップに立ち、自信を感じたが、フロントローをコンマ3秒の差で逃した。3位との差も0.05秒以内だ。あすは、金曜のロングランの様子から見て、ルイスもヘイキも速く安定したラップタイムを刻めるはずだ。非常に重要な一日であり、チームの誰もが最高の結果を望んでいる。とはいうものの、手強いライバルがいることも忘れてはいけない。そう簡単にはいかないだろう」
E.A. (C) CAPSIS International I.O RACING-LIVE Japan
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[18/10/08 - 18:51]
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