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バトンが2戦連続ポール! トヨタが2、3番グリッド獲得
マレーシアGP - 予選
04/04/09 19:11


Photo F1-Live.com

Zoom
バトン、自身初の2戦連続ポール!

4日(土)日本時間18時(現地時間17時)から、2009年F1世界選手権第2戦マレーシアGP公式予選が、マレーシア・クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

セッション開始時のコンディションは気温30℃、路面温度40℃。上空には雲があるが、雨は落ちていない。

予選Q1:20分間

セッション開始となり、まずはウィリアムズの中嶋一貴を先頭にキミ・ライコネン(フェラーリ)、セバスチャン・ボーデ(トロ・ロッソ)、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)の5台がコースインした。このうちライコネンとスーティルがソフトタイヤ(ソフトコンパウンド)、それ以外はハードタイヤ(ハードコンパウンド)を履いている。

雨が降る可能性も無視できないため、各車序盤からタイム計測を実施。フェラーリ勢はフェリペ・マッサもソフトタイヤを履いている。ブラウンGPはハードタイヤを履き、ジェンソン・バトンが1分35秒173を2周目にたたき出してトップに立った。同じくハードのルーベンス・バリチェロが1分35秒439で2番手、ソフトタイヤのライコネンは1分35秒476を刻んで3番手、同じくソフトのマッサが1分35秒576の4番手で続いている。

セッション残り時間が10分を切った。この時点でタイム計測を行っていないのはフェルナンド・アロンソ(ルノー)のみ。チームメイトのネルソン・ピケJr.は19番手にとどまっており、ルノーの苦戦がうかがえる。

セッション残り時間は5分を切った。この時点でQ1敗退圏内にあるのは16番手のロバート・クビサ(BMWザウバー)、17番手のボーデ、18番手のスーティル、19番手のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、20番手のジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)。

残り時間3分となると、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が1分34秒745をマークしてトップに立った。チームメイトのティモ・グロックも1分35秒434で4番手。さらにロズベルグが3番手、中嶋が4番手につけている。ブラウンGPはバトンが2番手、バリチェロが6番手。

残り時間1分を切り、レッドブルのマーク・ウェバーが2番手、セバスチャン・ベッテルが4番手に浮上した。またバリチェロが1分34秒681を刻んでトップに立った。

一方、20番手のハイドフェルドがセクター1で最速タイムをマークし、8番手に浮上。さらにアロンソが10番手、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が11番手、ボーデが14番手に飛び込んだ。これでフェリペ・マッサ(フェラーリ)が16番手に落ちることとなった。

ここでセッション終了。Q1ノックアウトを喫したのは16番手のマッサ以下、ピケJr.、フィジケラ、スーティル、ブエミの5台。マッサは1回のタイムアタックのみでQ2進出ができると考え、終盤にコースインしなかったことでQ3敗退になった模様。黄金時代のフェラーリではありえないようなミスと言えるだろう。

Q1でトップタイムをマークしたのはバリチェロ。2番手にトゥルーリ、3番手にグロックがつけた。ウィリアムズの中嶋もQ2進出を果たしている。

予選Q2:15分間

いくつかのチームは予選後半に雨が降ると予想しているようで、Q2がスタートすると中嶋、クビサ、ハイドフェルド、ライコネンらが早めにコースインした。

多くのマシンがソフトタイヤでコースインするなか、ブラウンGPはハードタイヤをチョイス。トゥルーリが1分34秒250をマークしたが、バトンも1分34秒298と競争力のあるタイムを刻んだ。ハードタイヤでこのパフォーマンスを発揮できるというのは、ライバルチームからするとかなりの脅威だろう。

セッションは10分を経過し、全15名のドライバーがタイム計測を終えた。この時点でトップに立ったのはトゥルーリ、以下ベッテル、バトン、バリチェロと続いた。

残り時間は3分を切り、この時点でQ2敗退圏内にいるのは11番手のヘイキ・コバライネン(マクラーレン)以下、クビサ、中嶋、グロック、ボーデの5名。ハミルトンが10番手、アロンソが9番手につけている。

各車最後のアタックに入り、ブラウンGP勢がソフトタイヤを履いてコースに出た。バトンはセクター2、3で最速タイムをたたき出し、1分33秒784をマーク。同じソフトタイヤを履いてマークしたトゥルーリタイムより、約0.5秒速い。一方、マクラーレン勢と中嶋がそれぞれタイムを更新するもノックアウト圏内を脱出できず、セッション終了となった。

予選Q2で敗退となったのは11番手のハイドフェルド、12番手の中嶋、13番手のハミルトン、14番手のコバライネン、15番手のボーデ。マクラーレンはオーストラリアGPと同じ位置につけており、マシン自体のパフォーマンスの低さがうかがえる。

Q2でトップタイムをマークしたのはバトンで、1分33秒784をマークした。2番手には1分33秒990のトゥルーリ、3番手に1分34秒222のウェバー、4番手に1分34秒258のグロック、5番手に1分34秒276のベッテルがつけた。6番手以降はバリチェロ、ライコネン、ロズベルグ、クビサ、アロンソ。

予選Q3:10分間

ポールポジションを決める最後のセッションが開始。序盤から全車がコースインした。

まずはバトンが1分35秒773をマークしトップに立つ。しかしトゥルーリがセクター2、3で最速タイムをマークし、1分35秒769を刻んでトップに浮上した。2番手バトン、3番手ベッテル、4番手ウェバー、5番手バリチェロ、6番手グロック、7番手ロズベルグ、8番手クビサ、9番手ライコネン、10番手アロンソという序列になり、セッション残り時間は3分となった。

各車最後のタイムアタックに突入。まずはバリチェロが1分35秒651をマークしてトップに浮上。しかしバトンが1分35秒181をたたき出してトップ! 2番手にトゥルーリが入り、ベッテルが3番手、4番手にバリチェロ、5番手にグロックとなった。

ここでセッション終了。マレーシアGP公式予選でポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトンだった。バトンは2戦連続、通算5回目のポールポジション。2番手にトゥルーリ、3番手にベッテル、4番手にバリチェロ、5番手にグロック、6番手にロズベルグ、7番手にウェバー、8番手にクビサ、9番手にライコネン、10番手にアロンソが続いている。

このうちベッテルが10グリッド降格、バリチェロが5グリッド降格ペナルティを受けることが決まっている。

予選ではブラウンGPのバトンが、タイヤの使い方を含めて圧倒的な速さを発揮した。セパンを得意とするトヨタが決勝レースをフロントローとセカンドローでスタートするが、ブラウンGPの強さはレースでも発揮されるだろう。表彰台争いはブラウンGPとトヨタで展開されることになるだろうか? オーストラリアGP決勝レースは5日(日)の日本時間18時(現地時間17時)にスタート予定。お楽しみに!

Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan





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