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マレーシアGP予選後のマシン重量
余裕のレース運びができるバトン、アグレッシブなベッテル
05/04/09 00:54


Photo F1-Live.com

Zoom
他チームの動きに対応し、柔軟な作戦をチョイスできるバトン

2009年シーズンより施行された新しい試みとして、公式予選後に計測された各マシンの重量が発表されることになっている。

F1マシンの大原則として、10kgの燃料で4、5周走行することができるという点がある。またそれぞれのサーキット特性や距離によって誤差はあるが、燃料を10kg多く積むことによってマシンのラップタイムは1周あたり約0.3秒遅くなる。

2009年の車両規定では、F1マシンの最低重量はドライバーとKERS(約30kg、搭載車両のみ)を含めて605kgとなっている。もちろんこの重量ではF1マシンは前に進まないため、605kg+燃料重量がレーススタート前の車両重量ということになる。

マレーシアGP予選でポールポジションを獲得したのはジェンソン・バトン(ブラウンGP)だった。しかし今回発表されたマシン重量を見ると、バトンのマシンが2番手のヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)や3番手のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)よりも多くの燃料を積んでいたことがわかる。これにより、バトンの第1スティントはベッテルやトゥルーリよりも長いことになる。

また今回の予選を最も軽いマシンで戦っていたのはベッテルだった。10グリッド降格ペナルティを受けることが決まっていたベッテルが燃料搭載量を少なくしてきたということは、第1スティントで積極的にオーバーテイクを仕掛け、できるだけポジションを上げて1回目のピットストップに臨むということだ。

またトゥルーリやチームメイトのティモ・グロックは、バトンよりも2、3周早く1回目のピットストップを行う予定だ。

F1のレギュレーションでは、予選11番手以降のドライバーはレーススタート時の燃料搭載量を自由に選ぶことができる。しかしトップ10のドライバーは、予選を終えたマシンに給油することができない。

もちろんセパン・インターナショナル・サーキットでの決勝レースは、ウエットコンディションになる可能性も秘めている。そうなれば戦略が果たす役割はいつも以上に小さくなることだろう。

セパン - 予選終了後のマシン重量(単位:kg)

1. セバスチャン・ベッテル - レッドブル・ルノーRB5 - 647.0
2. エイドリアン・スーティル - フォース・インディア・メルセデスVJM02 - 655.5※
3. ニコ・ロズベルグ - ウィリアムズ・トヨタFW31 - 656.0
4. マーク・ウェバー - レッドブル・ルノーRB5 - 656.0
5. ヤルノ・トゥルーリ - トヨタTF109 - 656.5
6. ティモ・グロック - トヨタTF109 - 656.5
7. ジェンソン・バトン - ブラウンGPメルセデスBGP001 - 660.0
8. キミ・ライコネン - フェラーリF60 - 662.5
9. ロバート・クビサ - BMWザウバーF1.09 - 663.0
10. ルーベンス・バリチェロ - ブラウンGPメルセデスBGP001 - 664.5
11. セバスチャン・ボーデ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR4 - 670.5※
12. フェルナンド・アロンソ - ルノーR29 - 680.5
13. ジャンカルロ・フィジケラ - フォース・インディア・メルセデスVJM02 - 680.5※
14. ネルソン・ピケJr. - ルノーR29 - 681.9※
15. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW31 - 683.4※
16. セバスチャン・ブエミ - トロ・ロッソ・フェラーリSTR4 - 686.5※
17. ルイス・ハミルトン - マクラーレン・メルセデスMP4-24 - 688.0※
18. ヘイキ・コバライネン - マクラーレン・メルセデスMP4-24 - 688.9※
19. フェリペ・マッサ - フェラーリF60 - 689.5※
20. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.09 - 692.0※

※チームからの申告重量(予選トップ10以外のため)

Earl ALEXANDER
© CAPSIS International
Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan





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