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マレーシアGP予選後の記者会見パート2
打倒ブラウンGP
05/04/09 01:05


Photo F1-Live.com

Zoom
戦いは厳しいものになるとバトン

マレーシアGP予選セッションを終えて、トップ3に入ったブラウンGPのジェンソン・バトン、トヨタのヤルノ・トゥルーリ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが記者会見に臨んだ。

Q: メルボルン、そしてここマレーシアで、フェラーリとマクラーレンが苦戦する中、これまでに見ていたものとはまったく異なるグリッドになっていますが、見慣れるべきですか? ブラウンGP、トヨタ、レッドブルがとても優れたマシンを有しているようですね。

ヤルノ・トゥルーリ: パドックにいる誰もがここには勝つために来ているから、混戦になるんだと思うよ。毎年、それが同じチームであるとは限らない。僕らはここで働き、投資し、一生懸命プッシュしているから、時にチームはいい仕事をするものだ。今のように僕たち、ブラウン(GP)とレッドブルも含めて、僕らが他のチームよりも好調なように思うけど、今はまだ序盤だし、まだ2戦目だから、シーズン中にはこれが変わる可能性だってある。まだお決まりってわけじゃないと思うよ。

ジェンソン・バトン: うん、僕も同感。シーズンを通してたくさんのことが変わり得るし、特に新しいレギュレーションが導入されているからね。すべてが宙に投げ出されていて、この先の数レースで多くのことが変わっていくんだと思うし、皆にとってだけじゃなく、ここに座っている僕らにとってもエキサイティングなことさ。だって、僕らはオールシーズン、上位にいたいわけだからね。でも、現時点で誰が速かろうと、フェラーリが長い間遅いままってことはないと思うし、彼らは彼ら自身で正常な状態に戻し、コンペティティブになるだろうから、タフなシーズンになると思う。それがそのチームだと思うし、トヨタとレッドブルの後を追って上位に挑んでくるはずだ。

セバスチャン・ベッテル: ほとんどの人が予想していたのとは違っていると思う。シーズン開幕の時点で状況は変わっているようだったけど、シーズンは本当に長いから、全員が必死に働き続けなきゃいけない。過去を見れば、特にあなたがおっしゃったフェラーリとマクラーレンのようなチームはとりわけシーズンを少し苦戦する形でスタートしたとしても、いったん立ち直れば彼らは確実に戦いに復帰する能力がある。今はたぶん僕らがいい状況にいるんだろうけど、ここにとどまるためには本当に必死に働き続けなきゃいけないんだ。上位になることも大変だけど、上位にとどまることも大変なのさ。

Q: ジェンソン(バトン)、金曜日か土曜日の午前中にセットアップのためにウエットで走行することが重要だと何度かおっしゃっていましたが、そうはなりませんでしたね。レース中にもし突然ウエットで走行することになった場合、セッティングがどのていど正確に決まると思っていますか? それともクルマが突然その力を失って、戦略全体がおかしくなるのでしょうか?

バトン: このクルマのバランスを調整する時、ドライと同じようにウエットでもコンペティティブになるようにすることができたと思う。グリッドのどのクルマにも同じことが言えるだろう。でも、クルマで練習ができていない時は、ウエットコンディションでどのような反応をするのかを知ることは非常に難しいよ。コーナーのスローペースとかね。最大の難関は空力バランスだ。いい空力バランスを得ようとしているが、昨年のクルマだとドライに比べてウエットでのバランスを得るためにはフロントウイングを10回し分減らせば良かったけど、今年はそうはいかないだろうし、どんな風に違うのかも分からないよ。タフになるだろうけど、全力を尽くすよ。絶対にね。

Q: ジェンソン、ルイス・ハミルトンが直面している問題についてですが、特にテクニカル面から見た場合に、イギリスのファンにとって彼のナンバー1アイドルの座をあなたがとって代わったと思いますか?

バトン: すごい質問じゃない? 僕がここにいるのは最高のイギリス人ドライバーになるためだけじゃないよ。僕たちは最高のF1ドライバーになるために、ワールドチャンピオンシップで優勝するためにここにいるんだ。それが全員の目標だよ。今は僕がいいポジションにつけているけどね。2回ポールポジションを獲得して、優勝が1回だけど、まだ1レースと2回の予選が終わっただけなんだ。これが人生の目標でもないし、僕の目標はチャンピオンシップの全ドライバーたちに挑戦することだからね。

Q: ヤルノ(トゥルーリ)、明日は2台のトヨタがジェンソンの後ろに控えていますね。ブラウン(GP)を攻略するために、そして初優勝するためにお互い助け合いますか?

バトン: 彼が聞こうとしているのは、僕のことを押しだそうとするのかって・・・

トゥルーリ: 一番重要なことは1コーナーを無事に通過して、そこからレースになるだろうと思うよ。お互いに助けることができるかどうかやってみるよ。助け合う最善の方法はクリーンにそれぞれのレースをすることだと思うけどね。

Q: 皆さん、昨年と新車のドライビング比較について少し教えていただけますか。

バトン: 個人的には、2台の大きく違うクルマを比べているよ。ワオ! このクルマの前は昨年のクルマの先進とほぼ同じくらいいいよ。このクルマはずっと走らせやすく、また楽ではないけれど、誤解しないでくれ、レールの上を走っているわけじゃないからね。オーバーステアやアンダーステアが出ているリアエンドでは同じ感覚がある。まだ完璧にはなっていないが、良いことは変更には反応することだ。これは去年のクルマにはなかった要素だからね。金曜日が悪くても、クルマを調整して競争力のあるクルマで土曜日に走ることができる。それが昨年できなかった部分だったのは、僕たちはクルマに何をしても反応が本当に悪かったからね。

トゥルーリ: 昨年のクルマと比較することは不可能だけど、僕に言えることは僕たちの競争力が確実に上がっているということだね。だから競争力が上がっているし、今やトップ6やトップ8に挑戦する代わりに、トップ5とかトップ3を争っている。つまりそのことにとっても満足なんだ。トヨタのエンジンはいつも改善されているから、そのことにも満足だよ。

ベッテル: そうだね、サプライズだと思うんだ。クルマはずっと遅くなると思っていた人々の期待とは大きく異なっている、昨年と比べてクルマの外見は少し変だとしてもね。ラップタイムを見ると、明らかにスリックタイヤは昨年のものよりは強くなっている。でも、ラップタイムを見ると、それがすべてを物語っていると思う。オーストラリアで僕たちは非常に速く、昨年よりも速かったし、ここでも同じだ。それが少し驚きだよ。このようなクルマではずっと遅くなるだろうと予想されていたのに、そうじゃないんだからね。ここを取り除いて、そこを取り除いて、ここも取り除いても、ラップタイムはそれでも早くなっていくのを見るのは、いつも少しおかしな気分だよ。だから特定のことが許されたら、どうなるかを想像してみて。シーズンを通してどのように発展していくかを見てみようよ。

Q: ヤルノ、最後尾からのスタートでしたが、オーストラリアでは表彰台に上がりました。今回もできると思っていますか? トヨタの初優勝の日になるのでしょうか?

トゥルーリ: 分からないよ。さっきも言ったように、僕たちみんながここへは勝つために来ているからね。勝てるかどうかは分からない。コースへ出ていく時はいつも、ベストを尽くそうとしているし、もちろん明日はまた別のレースだ。ピットレーンからスタートして3位になったからといって、明日は楽々と優勝できるとは限らない。全レースが、毎レースが違う展開だから、やってみるしかないよ。表彰台を狙えるクルマがあるから、僕たちの目標はシーズン中のどこかで優勝することだ。それが僕か、僕と全く同じチャンスのあるティモ(グロック)かどうかは関係なく、トヨタチームにとって重要なことなんだ。

E.A. © CAPSIS International
Jim
A.I.
RACING-LIVE Japan






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