ボーデ、Q2進出に満足
マレーシアGP - トロ・ロッソ - 予選
| 05/04/09 01:39 |
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4日(土)に行われたマレーシアGP公式予選のQ1で、セバスチャン・ブエミは最後のタイムアタック中にグラベルトラップにはみ出して大きくロスしてしまった。一方のセバスチャン・ボーデはQ2進出を果たした。
最後のアタックでミスをしたブエミは、決勝レースを最後尾の20番グリッドからスタートする。チームメイトのボーデはQ2で最下位タイムしか残せず、15番グリッドからレースを開始することになる。
セバスチャン・ボーデ
「僕らのスピードは予想していたよりも速かったから、望んでいる位置を得られたわけじゃないけれど最高だ。これからもっとマシンを改善することができそうだから、おそらくスペインGPあたりになればさらに良くなるだろう。明日のレースで雨が降ったほうがいいのかドライのほうがいいのかはわからない。だけど、ポイント獲得の最高のチャンスが訪れそうだね」
セバスチャン・ブエミ
「最後のアタックに臨むまではQ2に進めるポジションだったし、最後のアタックのセクター1、2でもタイムを更新していたんだ。だけど最終セクターで縁石につかまり、グラベルにはみ出てしまったんだよ。残念だ。明日のレースでは天候変化があれば僕にとっていい状況になると思う。そういった普通ではないコンディションでポジションを上げられればと考えているよ」
ジョルジオ・アスカネッリ
「われわれのマシンの信頼性に満足しているよ。シーズンに挑む前にわずか5日間のテストしかできなかったのだが、発生したトラブルは昨日確認した小さなマイナートラブル1つだけだ。1台のマシンをQ2に送り込めたのは成功だろう。もちろんもっといい仕事ができただろうが、マシンに対する理解も深まっているしドライバーたちも慣れてきた。今日はブエミがミスをしたが、若いドライバーはミスをすることによって学んでいくものだ。ボーデはいい仕事をした」
E.A. © CAPSIS International Kay Tanaka RACING-LIVE Japan
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