F1 : ウィットマーシュがマクラーレンのチーム代表に - WHITMARSH

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ウィットマーシュがマクラーレンのチーム代表に

過去には他チームからのオファーも

02/03/09 01:56

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3月からマクラーレン・メルセデスを率いるウィットマーシュ

マーティン・ウィットマーシュは今月1日（日）からボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのチーム代表としての歩みを開始した。

20年にわたってロン・デニスの忠実な右腕として働いてきた50歳のウィットマーシュは、マクラーレン・グループCEOであるデニスからチーム代表の座を引き継いだ。

1989年にマクラーレン入りするまではブリティッシュ・エアロスペース社（現BAEシステムズ）にいたウィットマーシュだが、過去にはライバルF1チームからチーム代表のオファーを受けていたことを明かしている。

「複数のライバルチームからチームプリンシパルとして招きたいというオファーを受けたことがある。しかしマクラーレンは全世界中で最も素晴らしいモータースポーツチームであるし、ここ以外では快適さを感じることができないだろうね」

強迫観念的な完全主義者であることを自負しているデニスからチーム代表の職務を引き継ぐことになったウィットマーシュ。しかし両者のF1に対するアプローチ方法はかなり似通っているため、今後のマクラーレンが大きく変化することはなさそうだ。

しかしウィットマーシュはこうも語っている。

「ロンと私は同じ見方を共有しているが、私はロンのコピーではない」

「ただ、モータースポーツ界においてどのように進んでいくかという基本的な要素は同じだし、アプローチ方法も同様だ」

© CAPSIS International
Source: GMM
Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan