IA、人種差別撤廃運動を展開
“人種差別と戦う人類”
| 14/02/08 06:26 |
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F1統轄団体である国際自動車連盟(FIA)は13日(水)、2008年スペインGPで人種差別撤廃運動を実施することを認めた。
FIAのスポークスマンは4月に開催されるスペインGPの開催地、バルセロナで起きた数名のスペイン人ファンによる人種差別的嫌がらせに、FIAが何かしらの対応を取る義務を感じたとコメント。
「FIAはルイス・ハミルトン(マクラーレン)に対する人種差別的暴言に、がく然としました」
「F1は世界的で多文化的なスポーツであり、これまでにこのような問題に直面したことはありませんし、今後も許容されるものではありません」
そう述べた同スポークスマンによると、“Racing Against Racism(人種差別と戦う人類)”と呼ばれる同運動は、全モータースポーツ関係者の支援が推奨されることになるという。
一方、マクラーレン・メルセデスのスポークスウーマンは、FIAによる責任ある決断をマクラーレンは指示すると明かしている。
Source GMM (c) CAPSIS International Jim RACING-LIVE Japan
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