落語家になったのはいいのだが、根っから好奇心旺盛な気質は変わらない。4年間の前座修行、寄席の楽屋と師匠の家から解放されて、畑の違う分野に野次馬根性で出入りしているうちに、ちょくちょく色んな雑誌媒体に拙文を書かせてもらえるようになりました。
人が見ていないようなマイナー雑誌やエロ雑誌、過激政治団体やカルト宗教団体の広報誌、町内の会報まで紙を選ばず書きまくってきたおかげで、ヤングサンデーという超メジャー誌で仕事をさせてもらえることになりました。これを奇跡と人は言うが、積み重ねれば実現するものなのです。突撃精神を忘れずにこれからも各界の著名人の皆様方に当たって砕けろ!精神でぶつかっていきます。
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