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原子燃料について

原子炉にどれだけウラン燃料は入っているの?


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原子炉にどれだけウラン燃料は入っているの?
 定期検査の実施状況
原子力発電所で使用される燃料は、天然ウランに0.7%含まれている“燃える”ウラン235の割合を2〜4%程度に濃縮した二酸化ウランを焼き固めて円柱状のセラミックス(ペレット)とし、被覆管に多数のペレットを入れ密封して燃料棒とし、それを数十本組み立てたものです。この燃料は、使用するにつれて燃えるウラン235の割合が減ってくるため、燃料交換を行う必要があり、プラントの定期検査時に新しい燃料と取り替えます。 一度に取り替える燃料体数は、原子炉内の燃料の約1/3から約1/4です。
[ 平成21年1月1日現在 ]
発電所  炉内の
 燃料体数 
 定期検査時の
 取替数[実績]
 ( )は新燃料の再掲
原子炉内の燃料のタイプ別内訳
高燃焼度
8×8
9×9
(A型)
9×9
(B型)
MOX
福島第一原子力発電所
1号機 400 68(68) 132 - 268 -
2号機 548 120(120) - - 548 -
3号機 548 112(112) - 548 - -
4号機 548 104(88) - - 548 -
5号機 548 108(108) - - 548 -
6号機 764 164(152) - - 764 -
福島第二原子力発電所
1号機 764 152(152) - 616 148 -
2号機 764 144(144) - 344 420 -
3号機 764 136(108) - 764 - -
4号機 764 112(92) 40 724 - -
柏崎刈羽原子力発電所
1号機 764 136(136) 140 485 139 -
2号機 764 172(132) 56 384 324 -
3号機 764 148(148) 40 724 - -
4号機 764 168(168) - 424 340 -
5号機 764 172(172) - 764 - -
6号機 872 204(204) - 872 - -
7号機 872 212(212) - 872 - -



燃料集合体(タイプ別)の基本仕様の比較

タイプ
高燃焼度8x8
9x9 (A型)
9x9(B型)
模式図
燃料集合体配列 8x8 9x9 9x9
燃料棒本数 60   74   72  
ウラン235平均濃縮度 3.2 (Wt%) 3.7 (Wt%) 3.7 (Wt%)
プルトニウム富化度 (Wt%) (Wt%) (Wt%)
取出平均燃焼度 39.5 (GWd/t) 45 (GWd/t) 45 (GWd/t)
集合体最高燃焼度 50 (GWd/t) 55 (GWd/t) 55 (GWd/t)
燃料棒外径 12.3 (mm) 12.3 (mm) 12.3 (mm)
ウォーターロッド形状
管状(太径)
管状(太径) 角管状
ウォーターロッド本数 1   2   1  
備考
はウォーターロッド
はウォーターチャンネル
は部分長燃料棒

タイプ
MOX
(例:福島第一3号機)
   
模式図    
燃料集合体配列 8x8    
燃料棒本数 60          
ウラン235平均濃縮度 1.2 (Wt%)        
プルトニウム富化度 3.9 (Wt%)        
取出平均燃焼度 33 (GWd/t)        
集合体最高燃焼度 40 (GWd/t)        
燃料棒外径 12.3 (mm)        
ウォーターロッド形状
管状(太径)
     
ウォーターロッド本数 1          
備考
は混合燃料棒
○はウラン燃料棒
はウォーターロッド
   

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