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2006.02.02 更新

 

秋元康プロデュース、「AKB48」…デビュー曲発売

AKB48

デビュー曲発売日を迎えたAKB48=東京・秋葉原(撮影・今井正人) 

アイドルユニット「AKB48」が1日、デビュー曲「桜の花びらたち」を発売し、東京・外神田のドン・キホーテ秋葉原48劇場で会見を行った。

昨年10月に秋元康氏プロデュースのもと、“会いに行けるアイドル”として結成。厳しい歌やダンスレッスンを受け、12月から同所でほぼ毎日ファンと交流している。

現在のメンバーは21人で、平均年齢は16・4歳という若さ。会見では同曲とカップリング曲「Dear my teacher」を元気いっぱいに歌いあげ、リーダー的存在の折井あゆみ(20)は「全国の皆さんにこの劇場に足を運んでもらいたい」。最年少の小学6年生、増山加弥乃(11)は「デビュー曲は歌詞やメロディーがすてきでかわいい曲なので聴いてください」とアピールした。

同ユニットはこの日を皮切りに3月26日まで全国9都市でデビュー曲発売記念イベントを敢行。今後はオーディションなどを通じて、48人ユニットの実現を目指す。