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設立
1978年

GP初開催
1978年10月30日

GP開催回数
29回

収容人数
約 100,000人

主催者
ASN Canada FIA

プレスオフィサー
Eric Schifi
Tel: (+1) (514) 396-4646
Fax: (+1) (514) 350-4718


インフォメーション:
Circuit Gilles Villeneuve

Parc Jean Drapeau
Montr饌l (Quebec)
HC3 1A9
Canada


Tel: (+1) 514 350 4731
Fax: (+1) 514 350 0007






01 - Vir. Senna
02 - Concorde 03 - Epingle
04 - Casino







距離
4.361 km

周回数
70周 (305.270 Km)

コーナー数
12 (左コーナー:5) (右コーナー:7)

トップスピード
348 Km/h

スタートラインオフセット
0 m

ダウンフォースレベル
low

2007年 レース時路面状態
dry

ベストラップ
R. バリチェロ - 1'13''622
(2004年, フェラーリ)

予選レコードタイム
R. シューマッハ - 1'12''275
(2004年, ウィリアムズ)


2007年 ポールポジション
L. ハミルトン - 1'15''707
(マクラーレン)


2007年 表彰台
1. L. ハミルトン
2. N. ハイドフェルド
3. A. ブルツ


1978年にモスパークは時代遅れでさらに危険度が大きすぎるという理由から、カナダGPはモントリオールへと開催地が変更された。サーキットはセント・ローレンス・リバーの中間に造られた人工の島で催された1967年の万博会場の跡地に造られ、公道を利用したコース設定になっている。モントリオールのダウンタウンのすぐ近くにあり、交通の便も良いロケーションだ。

1982年、サーキットは伝説のカナダ人ドライバー、ジル・ビルヌーブがベルギーGPのテスト走行中に亡くなった年に、彼の名を取って名付けられた。その後、組織化が行われ、今ではカナダGPはF1のレギュラーイベントになっている。

安全なコース造りのため過去数回にわたって改修されているが、モントリオールは今までに数多くのマシンがサーキット上で散った場所でもある。力強いエンジンパワーを必要とする長いストレートや、緩やかなコーナーとタイトなコーナーの混合は見事であり、最初のシケインはどんなにドライバーのコンディションが良くとも一筋縄ではいかない。そのすぐ後には“セナヘアピン”へと続くコーナーがある。そしてS字カーブなどドライバーにも人気のあるレイアウトとなっている。

モントリオールでの初グランプリは1978年。地元カナダのヒーロー、ジル・ビルヌーブが勝利を飾る。スタンドは沸き、皆が勝利に酔いしれた。

1982年、リカルド・パレッティがオープニングラップで立往生していたディディエ・ピローニのマシンに後ろから突っ込み、この年初参戦を果たしたばかりのパレッティは帰らぬ人となってしまう。まだ24歳の若さだった。

1991年のレースは意外な展開となる。レース終盤、残りあとわずかというところで、トップのナイジェル・マンセルがコースアウトして動けなくなってしまったのだ。マンセルは無念にもネルソン・ピケに勝利をプレゼントする結果となり、これがピケにとってベネトンでの最後の勝利となった。

1997年はミハエル・シューマッハが勝利を手にしたが、レース途中オリビエ・パニスがクラッシュして足を負傷、レースはセーフティカー先導のまま最終ラップを迎え、終了という何とも言えない幕切れになったのである。

1998年のカナダGPはオープニングから荒れたレースとなった。スタート直後、ジョーダンを駆ったラルフ・シューマッハが立往生し、サーキットは混乱。その混乱を引きずったまま、スタートしたマシンたちは最初のシケインに突入、ベネトンのアレクサンダー・ブルツがコースアウト、マシンは跳ね上がって回転しながらジャン・アレジに突っ込んだ。このクラッシュでブルツ、ヤルノ・トゥルーリ、アレジ、ハーバートの4人がリタイア、その後、さらに多くのマシンがサーキット上から消えていった。この年の勝者もシューマッハである。

1999年のレースでは、3人のワールドチャンピオン経験者、デイモン・ヒル(彼にとって引退前の最後のカナダGPだった)、ジャック・ビルヌーブ、シューマッハが最終コーナーで次々とマシンコントロールを失い、勝利を逃した。結果、ミカ・ハッキネンが勝利。翌 2000年、シューマッハとルーベンス・バリェロのフェラーリが1-2フィニッシュを決め、3位にはベネトンのジャンカルロ・フィジケラが入った。

2001年のレースでは、後半に入り雨が降り始め、フィジケラが完ぺきなタイミングでピットインして優位に立つ。一方、その他のドライバーたちは雨の影響で2度目のピットインを余儀なくされ、フィジケラはその唯一のピットインの際にウエットタイヤに履き替え、表彰台を目指して疾走。しかし、その後フィジケラは残念ながらリタイアを喫し、ラルフ・シューマッハがこのレースで勝利、実兄ミハエルがそれに続いた。

2002年は前年2位のシューマッハが勝利を手にし、2位にはデビット・クルサードが入っている。

2003年、ラルフが1回目のピットストップを行なっている間に、兄ミハエルがトップに立ち、自身68回目の優勝を決めた。2位以下はラルフ、ファン-パブロ・モントーヤ、そしてフェルナンド・アロンソとなっている。

2004年もシューマッハが優勝。しかし、ウィリアムズとトヨタの4台は、ブレーキダクトの規定違反がレース後に発覚し、ドライバー4人が失格となる騒ぎがあった。このため2位だったラルフがリザルトを取り消され、ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンが繰り上がり、それぞれ2 位と3位という結果になっている。

2005年のレースはルノーにとって悲惨なものとなった。スタートから1-2態勢で走行していたが、トップで周回していたフィジケラはメカニカルトラブルに襲われリタイア。2番手を走っていたアロンソの方はコンクリートウオールにマシンを打ち付けてしまい、こちらもリタイアを喫している。レースはモントーヤが首位に立つが、セーフティカー先導中にピットに入った彼はピットロード出口のレッドシグナルを見逃してコースイン、黒旗が提示されて失格となり、最終的に勝利を手にしたのはチームメイトのキミ・ライコネンだった。

2005年は予想外なレースであったが、2006年は堅実的な結果が待っていたと言えるだろう。アロンソがポール・トゥ・ウインを果たし、残り2周でライコネンにプレッシャーをかけ、珍しくミスを誘ったシューマッハが2位に入った。

4度もセーフティカーが導入されるという荒れたレースになった2007年は、黒旗が2度振られた他にも多くのトラブルが発生している。そんな中、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンがトラブルフリーで優勝。デビューして6戦目での初勝利だった。2位にはBMWザウバーを駆ったニック・ハイドフェルド、19番グリッドからスタートしたウィリアムズ・トヨタのブルツが3位表彰台に上っている。

また、この年のグランプリはロバート・クビサが大クラッシュを喫したレースとして記憶しているファンも多いだろう。幸い、クビサに大きなケガはなかったものの、医師の診断により、1週間後のアメリカGPは欠場している。また、タイトル争いにからんでいたフェリペ・マッサがピットレーン出口の赤信号を無視したとして失格処分になり、同じくドライバーズタイトルを狙うアロンソはペースを見いだせず、7位フィニッシュという結果だった。


2007 L.Hamilton (McLaren)
2006 F.Alonso (Renault)
2005 K. Raikkonen (McLaren)
2004 M. Schumacher (Ferrari)
2003 M. Schumacher (Ferrari)
2002 M. Schumacher (Ferrari)
2001 R. Schumacher (Williams)
2000 M. Schumacher (Ferrari)
1999 M. Hakkinen (McLaren)
1998 M. Schumacher (Ferrari)
1997 M. Schumacher (Ferrari)
1996 D. Hill (Williams)
1995 J. Alesi (Ferrari)
1994 M. Schumacher (Benetton)
1993 A. Prost (Williams)
1992 G. Berger (McLaren)
1991 N. Piquet (Benetton)
1990 A. Senna (McLaren)
1989 T. Boutsen (Williams)
1988 A. Senna (McLaren)



     




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2008 サーキット



メルボルン - 03/16
セパン - 03/23
サヒール - 04/06
バルセロナ - 04/27
2008 サーキット



イスタンブール - 05/11
モナコ - 05/25
モントリオール - 06/08
マニクール - 06/22
シルバーストーン - 07/06
ホッケンハイム - 07/20
ハンガロリンク - 08/03
バレンシア - 08/24
スパ - 09/07
モンツァ - 09/14
シンガポール - 09/28
富士スピードウェイ - 10/12
上海 - 10/19
インテルラゴス - 11/02
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