|
|
 |
| SATTIN（朝丘紗智） |
|
| 家族の絆を深めてくれたのがハナだったんです。（SATTIN） |
|
 |
|
SATTIN（朝丘紗智）
ハナ（4歳）雑種
--ハナとの出会いにも色々なエピソードがあったそうですね。
SATTIN：出会ったのはハナが生まれて間もない時期でした。はじめは、私のマネージャーの女性が引き取る予定だったのですが、事情でそれが無理になってしまった。そこで、「じゃぁ、私の家で引き取るよ。」と言うことになったんですね。でも当時のハナはとても病気がちで。いくつか疾病も持っていて。その時にマネージャーさんが「わたしがハナの病気を完全に治してから譲り渡すから！」と言ってくれて。それで、元気な姿で我が家へ彼女（ハナ）はやってきました。
|
|
|
--家族は大喜びでした？
SATTIN：それが、以前にもうちの母親は犬を飼ってたんですけど、犬って寿命が人間よりも全然短いじゃないですか。だから死なれたときにすごく悲しい想いをしたそうなんです。だから私は反対と言ってたんですけど…ハナが我が家へ住み始めた最初の1年間は、私も実家通いで仕事をしてたんですが、2年目から上京し一人暮らしを開始。妹も結婚し、家を出てたし。父親が出張の多い仕事なため、家に居るのは母親とハナだけということが多かったんです。もちろん、ハナが居たことで母親も少しは寂しさが薄らいでたと思うんですけど。それでもたまに母からハナの言葉として“寂しいワン”とかメールが届くんですよ。そういうのが届くたびに、なるべく私も実家へ帰るようにはしてたんです。だけど…」 |
|
--その母親も、昨年亡くなったんですよね。
SATTIN：はい。その時は、やっぱり可愛がってくれてた人が突然居なくなったというのがわかってたんでしょうね。その頃のハナの姿は、げっそりしちゃって。母とハナは一緒にいる時間が家族の中でも一番長かったし、二人の関係は見えないところですごく繋がっていたんだとおもいます。ずっと可愛がってくれてた人がいなくなったのがわかったんでしょうね。今は、もう元の姿へ戻ったんですけど、犬にも精神的なストレスが起きるんだと思ったときには、“ほんとハナにも母親にも可哀相なことをしたな”と言うか、“もっと一緒の時間を作ってあげれば良かったなぁ”と改めて思いましたね。
--ハナも、大切な家族の一員ですね。
SATTIN：そう。でもハナの面倒を代わりがわり見るようになってからは、ハナをきっかけに妹との絆が深く結びついていったし。父親や母親も、ハナが居たことでお互いの関係を緩和してた面が強かったとも思うんです。そう思えばハナが居たことで、うちの家族の絆はより深まってたんだなと、改めて思いましたね。
|
|
 |
|
 |
SATTIN（朝丘紗智） Profile
1977年生まれ。千葉県出身。
シンガー・モデル・ラジオのパーソナリティなど幅広く活動中。現在ODAIBA RAINBOW STATION「朝丘紗智の気分はHappy Happy！」へ出演中。1月7日スタートのテレビ東京系ドラマ「Deep Love〜ホスト〜への出演も決定。また発売中の1stミニ・アルバム『KNOCK OUT 〜射心〜』収録曲の「赤い果実」が同ドラマのオープニングテーマに決定。リリースに合わせ数多くのイベントも実施中。詳細は、http://www.sattin.toまで。
最新スケジュール
1/8 15:00〜 綾瀬エトセトラ 1F広場 インストアイベント（石丸ツアー）
1/10 14:00〜 石丸電気駅前店 インストアイベント
1/16 石丸ミュージックフェスタ（14:00出演予定）
1/22 15:00〜 大阪・上新電機ディスクピア日本橋店 インストアイベント |
 |
より詳しいインタビューはCane Styleでご覧になれます。
ご購入はこちら |
| バックナンバー |
|
|
|
|
|
