--スピッツだけあって、真っ白の毛がとってもキレイですが、「ミルク」の名前は、やはり毛の色からとられたんですか?
山本:はい。真っ白の毛から。それと、私の家族はみんな牛乳が好きで(笑)みんなが好きなモノと言えば「ミルク」だよねといった感じでした。もともと私の家族は仲良しだったんですが、ミルクが来てからは、さらに家族の絆が強まったというか、家族がまとまったといったという印象はあります。良くも悪くも、やっぱりペットを飼うと生活はペット中心になりがちですよね。でも、家の場合はミルクの存在がすごくいい方向に働いてくれています |
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--「ペットと暮らしてゆく」という上で、山本さんにとってミルクはどんな存在ですか?
山本:そうですねぇ、家族の一員と言うのが一番しっくりきますね。一緒に暮らしていると、言葉は通じなくても、ミルクとつながっているなって思える瞬間って言うのが何度もあって。たとえば、散歩に行くよって言ったらシッポをいっぱいにふって喜んだり、お留守番しててねって言うと、しょんぼりした顔をしたり、遅く家に帰っても元気に出迎えてくれたり。犬にも本当に感情が豊かに存在しているということを実感するたび、家族として絆が深まってゆく気がします。
--ペットの洋服などについてどう思いますか?
山本:ミルクに関しては、しつけをしたときもそうだったのですが、トイレなど基本的なことに関してはちゃんと教えましたが、そのほかのことは犬らしく自由にさせてあげたいなと思っているんです。だからファッションで着させるのはどうかなと思う部分はあります。ただ犬の洋服に関しては、ワンちゃんの健康に必要な場合もあると思うんですね。そんな時はできるだけかわいいのをって感じでしょうか(笑)
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--ペットとオシャレの関係について、ミルクと出かけるときにご自分の服装は気になさいますか?
山本:そうですねぇ。心がけているのは動きやすい格好をしようっていうことですね。せっかくお散歩中など、ミルクと一緒に外に出てるのに、一緒に遊べないのは寂しいですから。
--最後に、「ミルク」には、特別かわいいしぐさがあるとか?
山本:そうなんです! ルクは上目遣いをするときがあって、その時はほっぺたを少し膨らませて笑ってるみたいになるんです。それが、ホントにかわいくて。ぜひみなさんにもみてもらいたいです。 |
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